アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花(18)が12日、都内で行われたなかよし60周年記念公演ミュージカル『リボンの騎士』公開ゲネプロ前取材会に出席した。手塚治虫さんの不朽の名作を実写化した同作品の見どころについて、主人公・サファイアを演じる生田は「男と女、2つの心を持っているサファイア。コロコロと人格が変わるので、スイッチの切り替えが見どころ」とアピールした。
原作は1953年に少女向け漫画誌『少女クラブ』で連載がスタートし、63年にリメイク版が『なかよし』で連載、67年からはテレビアニメ化もされた国民的漫画。生田が挑戦するサファイアは、王女として生まれたものの、王位を継ぐために王子として育てられ、“2つの心”の間で揺れるキャラクター。
生田は「男と女どっちかではなく、揺れ動くサファイアをどう表現するのか悩んだ。皆知っている作品なのでプレッシャーもあった」と告白。それでもミュージカルは2回目とあり「去年よりパワーアップしたと思ってもらえる。今回歌も多くて、歌の中でも気持ちを高めることを意識した。剣術シーンもキレイにみえるのでは」と自信をのぞかせた。
同じグループの桜井玲香(21)も、魔女の娘・ヘケート役で出演。桜井は「母親が『リボンの騎士』のアニメが好きだったので、出演できてうれしかった」と喜び、きょう初日を迎え「今も緊張。足を引っ張らないように頑張る」と意気込んだ。
そのほか、演出・振り付けを担当した上島雪夫氏、フランツ王子役の神永圭佑(21)、海賊ブラッド役の青木玄徳(28)も出席した。きょうから17日まで東京・赤坂ATCシアター、12月3日から6日まで大阪・シアターBRAVA!で上演される。
原作は1953年に少女向け漫画誌『少女クラブ』で連載がスタートし、63年にリメイク版が『なかよし』で連載、67年からはテレビアニメ化もされた国民的漫画。生田が挑戦するサファイアは、王女として生まれたものの、王位を継ぐために王子として育てられ、“2つの心”の間で揺れるキャラクター。
生田は「男と女どっちかではなく、揺れ動くサファイアをどう表現するのか悩んだ。皆知っている作品なのでプレッシャーもあった」と告白。それでもミュージカルは2回目とあり「去年よりパワーアップしたと思ってもらえる。今回歌も多くて、歌の中でも気持ちを高めることを意識した。剣術シーンもキレイにみえるのでは」と自信をのぞかせた。
同じグループの桜井玲香(21)も、魔女の娘・ヘケート役で出演。桜井は「母親が『リボンの騎士』のアニメが好きだったので、出演できてうれしかった」と喜び、きょう初日を迎え「今も緊張。足を引っ張らないように頑張る」と意気込んだ。
そのほか、演出・振り付けを担当した上島雪夫氏、フランツ王子役の神永圭佑(21)、海賊ブラッド役の青木玄徳(28)も出席した。きょうから17日まで東京・赤坂ATCシアター、12月3日から6日まで大阪・シアターBRAVA!で上演される。
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2015/11/12