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相武紗季、悪女演技に開眼したのは「甘い恋愛ものが苦手だったから」

 NHK・BSプレミアムで3日にスタートしたドラマ『仮カレ』(毎週火曜 後11:15、全8話)に出演する相武紗季。本人曰く「苦手」な恋愛ドラマに真正面から取り組んだ。

 2009年“月9”ドラマ『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』で見せた悪女っぷりが話題になって以降、悪女演技が評判の相武。連続テレビ小説『マッサン』ではヒロインの恋敵役を好演。今年2月から3月までのWOWOW『硝子の葦』では個性の強い主人公を演じて話題になった。

 「実は、若い頃から甘〜い恋愛ものは、観るのも読むのも苦手で。壁ドンが流行りましたけど、壁ドンの何がいいのか…わからない」と目を丸くして、周りを笑わせた。

 「恋愛ドラマのヒロインは、真っ直ぐでけがれのない人しかやっちゃいけない気がして、気が引けて自分が同化できない。それよりも、より物語的な広がりを出すスパイスになることにやりがいを感じて、“悪女”に流れていったんでしょうね(笑)」と自己分析。

 本作は、アラサーとアラフォーの二人の女性を主人公に、仕事や結婚、出産など、女性たちの葛藤まみれの恋愛事情を赤裸々に、本音トークを盛りだくさんに描く少し毒のある甘辛ラブストーリー。劇中で中越典子とバディを組むことで、相武はメインとなる素材にも、素材を生かすスパイスにもなり、「毒は吐くけど、真っ直ぐで、媚びない恋愛ドラマは気持ちいい。恋愛ドラマといってもいろいろあって、面白いな、と思いました」と苦手を少し克服できた様子だ。

 タイトルの「仮カレ」とは、結婚相手としてはピンとこないけれど、手軽なところでとりあえず付き合っている男性のこと。恋人よりも今は仕事を一番に考えたい、自分の人生に妥協はしたくない、一方で「私には彼氏がいる」という安心感も得たい。そんな現代女性のリアルな葛藤が生み出した呼称だ。

 相武のリアルな恋愛話は世間も関心を寄せるところだが、「自分がもっと器用な人間だったら、“仮カレ”もありなのかも。でも、私は器用じゃないから、とりあえず誰かと付き合うくらいなら、一人でいた方が楽だと思う」と誠実な人柄をのぞかせた。

 11月10日放送の第2話は、社内で暴力沙汰を起こした杏(相武)は新規事業で2ヶ月以内に利益が出せなければクビだと上司の日下部(眞島秀和)から宣告される。結婚が破談になった美樹(中越)や杏の“つなぎの彼氏”直人(塚本高史)もメンバーとなって、その新プロジェクトが始まった。婚活にはげむ美樹は年下の瞬(白洲迅)から告白され、直人には若い沙耶(古畑星夏)が接近してくる。そんな浮かれたメンバーに杏はイライラを募らせつつも孤軍奮闘する。



関連写真

  • NHK・BSプレミアムのドラマ『仮カレ』主演する相武紗季 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマで仮カレ(つなぎの彼氏)の直人を演じるのは塚本高史(C)NHK
  • アラサーの杏とアラフォーの美樹(中越典子)は幸せをつかめるのか(C)NHK

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