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三谷幸喜監督、『スター・ウォーズ』相手に弱気 香取慎吾の質問にタジタジ

 人気グループ・SMAP香取慎吾三谷幸喜監督が9日、都内で行われた映画『ギャラクシー街道』の宇宙講座イベントに出席した。

香取慎吾の質問にタジタジになっていた三谷幸喜監督 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、西暦2265年の宇宙にある“ギャラクシー街道”の片隅の小さなハンバーガーショップを舞台に、そこで働く店員と客、すべて宇宙人たちが織りなすスペースロマンティックコメディー。作風になぞらえて三谷監督は、香取や観客たちに「宇宙の大きさ」「宇宙と映画の関係」「『ギャラクシー街道』はSF」の3つのテーマで“宇宙講座”を展開した。

 「宇宙と映画の関係」では、もちろん“SF映画の名作”『スター・ウォーズ』のタイトルが挙がった。今年12月18日には、新シリーズ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開とあって、今作の主演を務めた香取は「『スター・ウォーズ』の新作がくる今年にどうして『ギャラクシー街道』をやろうと思ったのか。偶然、自分がSFを作ろうと思ったら『スター・ウォーズ』と被ったの?」と、三谷監督へ直球質問。

 タジタジとなりながら三谷監督は「結果的にライバルになって負けました…」と弱気発言をポツリ。慌てて香取が「早いよ! まだ(『スター・ウォーズ』は)公開してないから」とフォローを入れるも「多分、企画はこっちのほうが先。向こうがぶつけてきた。卑怯な奴らですよ、何も今年やらなくてもいいのに…」と強敵相手に終始、ボヤいていた。

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  • 香取慎吾の質問にタジタジになっていた三谷幸喜監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ギャラクシー街道』の宇宙講座イベントに出席した三谷幸喜監督 (C)ORICON NewS inc.

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