俳優の中野裕太が、日本と台湾の国際恋愛を描いた映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。』(来春公開予定)で主演することが1日、わかった。中野にとって今作が初の海外デビューとなり、台湾の人気女優、ジエン・マシューと共演する。 同作は、フェイスブックで知り合った、日本の男子・モギサン(中野)と台湾の女子・リンちゃん(ジエン・マシュー)が国境を超えて愛し合い、日本中を旅する様子などを描く。実話に基づく物語で、原作は昨年11月に日本で出版された後、今年5月に台湾でも出版され、話題となった。
2015/10/01