歌舞伎俳優の片岡愛之助が、来年1月スタートのNHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合)に出演することが24日、都内の同局で行われた発表会で明らかになった。片岡は、豊臣家屈の名将・大谷吉継役として出演。大河ドラマは初登場となる。
同作は、戦国時代の名将・真田信繁(幸村)が乱世を生き抜く姿を描いており、主人公・信繁は堺雅人が演じる。片岡と堺は大ヒットしたTBS系ドラマ『半沢直樹』(2013年)で敵役だったが、大河では“盟友”として活躍する。
制作統括の屋敷陽太郎氏は、『半沢直樹』を意識してのキャスティングではなかったとしたが、「大谷吉継は娘を信繁の正室にする重要な役。愛之助さんの和装姿と立ち回りは、しびれるくらいかっこいい。人を引きつけてやまない魅力があり、愛之助さんにぴったりだと思った」と語る。
また、吉継は病気に冒されてしまうが、屋敷氏は「(顔を)どの程度隠すのか決まっていないが、頭巾で隠すことになっても、愛之助さんの目力は強いので」と歌舞伎で培った目の演技力にも期待を寄せた。
この日は、豊臣家のキャスト陣が発表。豊臣秀吉役は小日向文世、秀吉の正室・北政所役は鈴木京香、千利休役の桂文枝、片桐且元役の小林隆、茶々(淀)役に竹内結子、石田三成役の山本耕史、秀吉の甥・豊臣秀次役の新納慎也、秀吉の息子・豊臣秀頼役の中川大志がそれぞれ演じる。なお、片岡は舞台出演のため会見は欠席した。
『真田丸』は、2016年1月10日より放送開始。
同作は、戦国時代の名将・真田信繁(幸村)が乱世を生き抜く姿を描いており、主人公・信繁は堺雅人が演じる。片岡と堺は大ヒットしたTBS系ドラマ『半沢直樹』(2013年)で敵役だったが、大河では“盟友”として活躍する。
制作統括の屋敷陽太郎氏は、『半沢直樹』を意識してのキャスティングではなかったとしたが、「大谷吉継は娘を信繁の正室にする重要な役。愛之助さんの和装姿と立ち回りは、しびれるくらいかっこいい。人を引きつけてやまない魅力があり、愛之助さんにぴったりだと思った」と語る。
また、吉継は病気に冒されてしまうが、屋敷氏は「(顔を)どの程度隠すのか決まっていないが、頭巾で隠すことになっても、愛之助さんの目力は強いので」と歌舞伎で培った目の演技力にも期待を寄せた。
この日は、豊臣家のキャスト陣が発表。豊臣秀吉役は小日向文世、秀吉の正室・北政所役は鈴木京香、千利休役の桂文枝、片桐且元役の小林隆、茶々(淀)役に竹内結子、石田三成役の山本耕史、秀吉の甥・豊臣秀次役の新納慎也、秀吉の息子・豊臣秀頼役の中川大志がそれぞれ演じる。なお、片岡は舞台出演のため会見は欠席した。
『真田丸』は、2016年1月10日より放送開始。
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2015/09/24