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ティーンのカリスマモデル・飯豊まりえ、『まれ』最後のレギュラー出演者

 ファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルとしても活躍する女優の飯豊まりえが、NHK連続テレビ小説『まれ』(月〜土 前8:00 総合ほか)で、“朝ドラ”初出演を果たすことがわかった。8月31日からの第23週(第133回)から9月26日の最終回まで、最終章のレギュラーキャストとして登場する。飯豊は「念願のNHK連続ドラマで、『まれ』というすてきな作品に出演できて幸せです」と喜びにひたった。

NHK連続テレビ小説『まれ』8月31日放送回から飯豊まりえ(左)がレギュラー加入 (C)NHK

NHK連続テレビ小説『まれ』8月31日放送回から飯豊まりえ(左)がレギュラー加入 (C)NHK

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 飯豊が演じるのは、ヒロイン・紺谷希(土屋太鳳)が能登にオープンさせたケーキ屋に弟子入りしてくる地元のケーキ大好き少女・沢沙耶。2人で力を合わせて店を切り盛りしていく重要な役どころを務めた飯豊は「今まで自分とは違う性格の役を演じることが多かったのですが、この沙耶ちゃんは、自分にすごく近くて自然にお芝居にも入り込めました」と手応えを語っている。

 制作統括の高橋練チーフプロデューサーは「飯豊さんと土屋さんの若さあふれる師弟タッグにご期待ください!」とコメント。同作は今月20日に全撮影が終了している。

 飯豊は、ゴールデン帯の地上波連続ドラマに4クール連続で出演し、一躍注目の存在となった。2014年7月期は、『あすなろ三々七拍子』(フジテレビ)で柳葉敏郎演じる主人公の娘役を好演。14年10月期は『信長協奏曲』(フジテレビ)第1話で小栗旬演じる主人公が恋心を寄せる女子高生役、15年1月期の『学校のカイダン』(日本テレビ)では、「プラチナ8」と呼ばれる学園を牛耳るグループのひとりとして、場に応じてキャラクターをコロコロ変える女子を演じていた。15年4月期は『アルジャーノンに花束を』(TBS)で山下智久演じる主人公の妹役を演じた。

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  • NHK連続テレビ小説『まれ』8月31日放送回から飯豊まりえ(左)がレギュラー加入 (C)NHK
  • ヒロイン・希(土屋太鳳)に弟子入りする沢沙耶役を演じる(C)NHK
  • 第23週(8月31日)から最終回までレギュラー出演(C)NHK

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