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ミニドラマ仕立てでNHK受信料制度をPR 黒島結菜らが出演

 NHKでは受信料制度への理解を促すミニドラマ形式の広報スポット『受信寮の人々』(30秒編・60秒編)を制作し、6月からNHKの地上波・衛星の4チャンネル(総合・Eテレ・BS1・BSプレミアム)で随時放送している(公式サイトにも動画を掲載)。全7話の予定で、第4話まで発表済み。NHKの番組やキャラクターが面白おかしく描かれていて、視聴者の反応も上々なようだ。

女優・黒島結菜(右)らの出演で、NHKの番組やキャラクターを面白おかしく紹介するミニドラマ『受信寮の人々』第3話より(C)NHK

女優・黒島結菜(右)らの出演で、NHKの番組やキャラクターを面白おかしく紹介するミニドラマ『受信寮の人々』第3話より(C)NHK

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 ドラマの舞台は、NHKの番組出演者たちが暮らす架空の寮「受信寮」。そこに引っ越してきた「黒島さん」こと女優の黒島結菜が、個性的な住人たちとの出会い、戸惑いを感じながらも、受信料について学んでいくストーリー。「黒島さん」をやさしく見守る(?)、「寮母さん」役で同局の首藤奈知子アナウンサーが登場し、寮で起きるさまざまな出来事を受信料制度に関連づけ、ばっちりカメラ目線で説明する。

 寮には、卑弥呼など歴史上の人物に扮することが趣味の中村獅童、料理愛好家のレミさん(平野レミ)、どーもくん(NHKのマスコットキャラクター)らが住んでいる。第3話では黒島さんが押し入れに隠し戸を発見。その向こうは、懐かしい子ども番組の世界とつながっているという設定だ。プリンセス・プリンプリンに興奮する寮母さんに、冷めた目を向ける黒島さん。ジェネレーションギャップを目の当たりにして、ちょっとショックを受けている寮母さんがなんか笑える。第4話では、『タイムスクープハンター』の時空ジャーナリスト・沢嶋雄一(要潤)がガチで登場し、「あやしい人」呼ばわりされていた。

 受信料を払っている人でもその制度についてよく知らないという人も多いだろう。これまで、積極的に知る機会もあまりなかったもしれない。「何それ?」「何で払わなければいけないの?」「NHK、見ないし…」といった声も聞こえてきそうだが、放送受信契約は『放送法』という法律で義務付けられている(免除制度もあり)。同局では今年度から3年かけて、現在76%の受信料支払率を80%まで引き上げることを目指しており、このミニドラマで「若い世代に受信料についての関心を呼び覚ましたい」としている。

■第4話まで公開中 『受信寮の人々』公式ページ
http://www.nhk.or.jp/ryo/

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