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俳優の本木雅弘が8日、都内で行われた映画『日本のいちばん長い日』初日舞台あいさつに出席。普段は本木の仕事に興味を示さないという17歳の息子が会場に来ていることを明かし、「珍しく『これは見てみたい』ということで、今の回を見ていました。家に帰って、どんな感想が飛び出すのか、とても楽しみにしております」と父の顔を見せた。 同作で昭和天皇を演じた本木は「役に対するプレッシャーは、もう浴びるほどに感じました。周りの空気が全部プレッシャーだったので、どこからがプレッシャーか境がわからない感じで終わってしまいました」と撮影を回顧。公開初日を迎え「少しは風穴が開いたような感じがして、少しは呼吸ができそうな気がします」と安堵の笑みを浮かべた。

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