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女優の井上真央が主演するNHK・大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00)。7月12日放送の第28回から主人公・文(ふみ)は、名を「美和」と改め、長州藩主・毛利家の大奥勤めを始める「大奥編」がスタート。禁門の変で窮地に陥った長州が、ゆくゆくは明治維新の立役者となっていく激動の中で、美和が毛利家の跡継ぎとなる毛利元徳(三浦貴大)の子・元昭の守り役にのし上がっていく姿を描く。 第29回(19日放送)で、奥勤めの第一歩を踏み出した美和は、山口から萩へのお城替えに伴う女中たちのリストラ(人員削減、暇乞い)の旗振りを任される。もちろん総スカンをくらうが、使われていない道具類を払い下げ、売った金子は城を去る者たちへの手当とすることを提案する。「真心を尽くし、誠を貫けば必ずや人の心は動く」と語る文に、都美姫(藩主・毛利敬親の正室/松坂慶子)や銀姫(跡継ぎ・元徳の正室/田中麗奈)も協力するのだが…。

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  • 大河ドラマ『花燃ゆ』7月26日放送の第30回にゲスト出演する武井壮(C)NHK
  • 高杉晋作の居所を探る役人たち(C)NHK
  • 大河ドラマ『花燃ゆ』7月26日放送の第30回より。ようかんを作る美和(井上真央・左)と銀姫(田中麗奈・右)
  • 大河ドラマ『花燃ゆ』7月26日放送の第30回より。小田村(大沢たかお)が投獄されたことを知る美和(井上真央)
  • 小田村(大沢たかお)が投獄されたことを知る美和(井上真央)

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