お笑いコンビ・オリエンタルラジオが15日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド』（8月5日公開）レッドカーペットおよび舞台あいさつイベントに出席。2人は同映画の日本語吹き替えで声優に挑戦したものの、舞台あいさつで中田敦彦（32）は「皆さん、僕たちがどこに出ているか探すお仕事がありますからね」、藤森慎吾（32）も「出番は一瞬ですから聞き逃さないで」と自虐し、笑わせた。

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　しかし、きょうは吹き替え版ではなく、字幕版が上映されることが司会者から伝えられた。藤森は「全く、わけがわからないですね。僕達は何しに来たんだ」と戸惑い、中田も「まぁ、吹き替え版は後日観ていただいて…」と苦笑いだった。

　スティーヴン・スピルバーグ監督が全作に携わり世界中でヒットした『ジュラシック』シリーズの第4作。2人は、オペレータースタッフ（中田）、ツアーガイド（藤森）の声をあてている。大ヒットシリーズの最新作に携わり、中田は「人生のピーク。思い残すことない」と感無量だった。

　イベントには、来日中のブライス・ダラス・ハワード（34）、ニック・ロビンソン（20）、タイ・シンプキンス（13）、そしてコリン・トレボロウ監督（38）も出席し、レッドカーペットを歩いた。

　終盤には、オリラジが4人の両端に立って挟む形で写真撮影が行われ、中田は「参加した感、ファミリー感を出しました」と4人に溶け込むよう必死だった。