EXILEのAKIRAが主演する関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『HEAT』(7日スタート、毎週火曜 後10:00※初回のみ後9:00〜2時間SP)の続編が、映画『DRAGON(仮)』として製作されることがわかった。『HEAT』に引き続き、AKIRAが主人公「池上タツヤ」を演じる。AKIRAは「まずはドラマで、“絶対に諦めない”という信念を持つ池上タツヤという人物像を深く濃く築きあげて、映画につなげていきたい」と気持ちを新たにした。
映画は、総務省消防庁が編成する、特殊災害に対応する部隊“ドラゴンハイパー・コマンドユニット”を初めて題材にしたスペクタクルエンターテインメント。大規模特殊災害に命をかけて立ち向かう男たちの姿と、彼らを取り巻く家族や恋人の想いを描いていく。映画『アンフェア the movie』の小林義則氏が監督を務め、映画『八日目の蝉』では監督として日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した成島出氏が脚本を手がける。
ドラゴンハイパー・コマンドユニットの名称は、江戸時代の消火道具「竜吐水(りゅうどすい)」にちなんで名付けられた。正式名称は「エネルギー・産業基盤災害即応部隊」。東日本大震災の教訓を踏まえ、石油コンビナートや化学プラント等での火災や爆発といった大規模な特殊災害に対応するために編成された。長時間大量放水が可能な「大型放水砲車」「大容量送水ポンプ車」を新たに整備し、現在、千葉県市原市消防局と三重県四日市市消防本部の2消防本部に配備されている。
先行する連続ドラマでは、都市開発プロジェクトの用地取得のため地権者の情報を手に入れようと、素性を隠して地域の消防団第十一分団に入団したタツヤと、安住咲良(栗山千明)をはじめ個性豊かな消防団員たちや、消防士・合田篤志(佐藤隆太)らとの出会いが描かれるが…。
AKIRAは「不動産会社のエリートビジネスマンのタツヤが、どのような立場でドラゴンハイパー・コマンドユニットに携わることになるのか。皆様にはドラマの行方にご注目いただきつつ、プロジェクトの集大成となる映画にもご期待ください!」と気合い十分だ。
KADOKAWA・総務省消防庁・関西テレビ放送では、ドラゴンハイパー・コマンドユニット創設をきっかけにタッグを組み、「消防」をテーマにしたメディアミックスプロジェクトを企画。プロジェクトの原作として、ある勇敢な消防士の死をめぐり、遺された者たちの葛藤と再生を描いた小説『ファイアマンの遺言』(著:秦建日子/角川文庫)も刊行されている。
AKIRAは「僕自身、こういった作品に携わることによって、規模の大小は関係なく災害に対する防災意識は高くなりました。このプロジェクトを通して、消防士・消防団の仕事への興味や防災への関心を、皆さまと共に意識していければと思います」とプロジェクトの意義をかみしめていた。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
映画は、総務省消防庁が編成する、特殊災害に対応する部隊“ドラゴンハイパー・コマンドユニット”を初めて題材にしたスペクタクルエンターテインメント。大規模特殊災害に命をかけて立ち向かう男たちの姿と、彼らを取り巻く家族や恋人の想いを描いていく。映画『アンフェア the movie』の小林義則氏が監督を務め、映画『八日目の蝉』では監督として日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した成島出氏が脚本を手がける。
ドラゴンハイパー・コマンドユニットの名称は、江戸時代の消火道具「竜吐水(りゅうどすい)」にちなんで名付けられた。正式名称は「エネルギー・産業基盤災害即応部隊」。東日本大震災の教訓を踏まえ、石油コンビナートや化学プラント等での火災や爆発といった大規模な特殊災害に対応するために編成された。長時間大量放水が可能な「大型放水砲車」「大容量送水ポンプ車」を新たに整備し、現在、千葉県市原市消防局と三重県四日市市消防本部の2消防本部に配備されている。
先行する連続ドラマでは、都市開発プロジェクトの用地取得のため地権者の情報を手に入れようと、素性を隠して地域の消防団第十一分団に入団したタツヤと、安住咲良(栗山千明)をはじめ個性豊かな消防団員たちや、消防士・合田篤志(佐藤隆太)らとの出会いが描かれるが…。
AKIRAは「不動産会社のエリートビジネスマンのタツヤが、どのような立場でドラゴンハイパー・コマンドユニットに携わることになるのか。皆様にはドラマの行方にご注目いただきつつ、プロジェクトの集大成となる映画にもご期待ください!」と気合い十分だ。
KADOKAWA・総務省消防庁・関西テレビ放送では、ドラゴンハイパー・コマンドユニット創設をきっかけにタッグを組み、「消防」をテーマにしたメディアミックスプロジェクトを企画。プロジェクトの原作として、ある勇敢な消防士の死をめぐり、遺された者たちの葛藤と再生を描いた小説『ファイアマンの遺言』(著:秦建日子/角川文庫)も刊行されている。
AKIRAは「僕自身、こういった作品に携わることによって、規模の大小は関係なく災害に対する防災意識は高くなりました。このプロジェクトを通して、消防士・消防団の仕事への興味や防災への関心を、皆さまと共に意識していければと思います」とプロジェクトの意義をかみしめていた。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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2015/07/05