俳優の綾野剛、山田孝之、沢尻エリカらが7日、東京・新宿歌舞伎町で行われた映画『新宿スワン』(30日公開)ジャパンプレミアに登場。レッドカーペットの会場となったセントラルロードには、約2500人のファンが詰めかけ、綾野らキャストの登場に大歓声が起こった。
同作は、和久井健氏の漫画を実写映画化。新宿の歌舞伎町を舞台に、スカウトマンの青年がさまざまな女性を水商売、風俗、AVといった世界へと送り出しながら奔走する姿を追う。
レッドカーペット後に行われた舞台あいさつでは、主演を務めた綾野が客席に向かって「本当にありがとうございます。去年の今頃に撮影をしましたが、この日を迎えられて心から感謝します」と感慨深げにあいさつ。「まだ第一歩踏み出したばかりですが、何よりこの時間を『新宿スワン』に傾けてくださったことに感謝します」と力を込めていた。
脚本を担当した鈴木おさむ氏は「大ヒット漫画を映画化したとき、いらないシーンを足しやがってとか文句を言われる映画を多々観てきて、そんな風にはしたくないと思っていた」と告白。「参考にするために、福岡のキャバクラ嬢とLINEでやり取りをしていたら、奥さんに見つかって怒られた。下心はなかったけれど、いろいろなリアルが詰まっている」と苦笑いしていた。
そのほか、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介、園子温監督、山本又一朗プロデューサーが出席した。
同作は、和久井健氏の漫画を実写映画化。新宿の歌舞伎町を舞台に、スカウトマンの青年がさまざまな女性を水商売、風俗、AVといった世界へと送り出しながら奔走する姿を追う。
レッドカーペット後に行われた舞台あいさつでは、主演を務めた綾野が客席に向かって「本当にありがとうございます。去年の今頃に撮影をしましたが、この日を迎えられて心から感謝します」と感慨深げにあいさつ。「まだ第一歩踏み出したばかりですが、何よりこの時間を『新宿スワン』に傾けてくださったことに感謝します」と力を込めていた。
脚本を担当した鈴木おさむ氏は「大ヒット漫画を映画化したとき、いらないシーンを足しやがってとか文句を言われる映画を多々観てきて、そんな風にはしたくないと思っていた」と告白。「参考にするために、福岡のキャバクラ嬢とLINEでやり取りをしていたら、奥さんに見つかって怒られた。下心はなかったけれど、いろいろなリアルが詰まっている」と苦笑いしていた。
そのほか、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介、園子温監督、山本又一朗プロデューサーが出席した。
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2015/05/07