女優の有村架純が1日、都内で行われた映画『ビリギャル』の初日舞台あいさつに出席。イベント終盤、主演として作品を牽引した有村へ、伊藤淳史、吉田羊らキャスト陣と土井裕泰監督からの“寄せ書き”がサプライズでプレゼントされると、思わず目に涙を浮かべた。
劇中で有村の母親役を演じた吉田は「役を演じる不安と、もう一つの不安要素がありました。それは、女優・有村架純とちゃんと親子になれるのかということ」と撮影前の心境を告白。しかし、撮影を通して不安はなくなり「この映画には愛があふれている。それは架純ちゃんが深い思いやりと、優しさと強さでこの映画をいっぱいにしているから。架純ちゃんの愛が全国の一人でも多くの人に届きますように」と暖かいメッセージを送った。
有村も共演陣のコメントに時折、涙をみせながら耳を傾け、伊藤から寄せ書きを受け取ると「すごくうれしい。みんなから愛されていることが伝わってきて、幸せです」と頬をゆるめた。
同作は、全く勉強しなかった成績学年ビリの金髪ギャルが、1年で偏差値を40も上げ、慶應義塾大学現役合格という奇跡を勝ち取るまでの笑いと涙の実話を映画化。有村は主人公・さやかを演じ、金髪、ギャル語、短い制服のスカートなど、これまでにない役柄に挑戦した。
観客から拍手で迎えられた有村は「よかったです。ありがとうございます」と感無量の様子。作品が封切りとなり「自分がこうやって主演をやらせてもらった作品が皆さんにきちんと届いていると思うと、すごくうれしい。私たちもいい作品にしようと、ひとつになって撮影していたので、皆さんに思いが伝わってたらいいな」と感慨深げだった。
舞台あいさつにはそのほか、田中哲司、野村周平、安田顕、松井愛莉が出席。劇中で有村の親友役を演じた松井も「助け合って、皆さんもそういう風に(なってほしい)…」と涙をこらえ、言葉を詰まらせながら話していた。
劇中で有村の母親役を演じた吉田は「役を演じる不安と、もう一つの不安要素がありました。それは、女優・有村架純とちゃんと親子になれるのかということ」と撮影前の心境を告白。しかし、撮影を通して不安はなくなり「この映画には愛があふれている。それは架純ちゃんが深い思いやりと、優しさと強さでこの映画をいっぱいにしているから。架純ちゃんの愛が全国の一人でも多くの人に届きますように」と暖かいメッセージを送った。
有村も共演陣のコメントに時折、涙をみせながら耳を傾け、伊藤から寄せ書きを受け取ると「すごくうれしい。みんなから愛されていることが伝わってきて、幸せです」と頬をゆるめた。
同作は、全く勉強しなかった成績学年ビリの金髪ギャルが、1年で偏差値を40も上げ、慶應義塾大学現役合格という奇跡を勝ち取るまでの笑いと涙の実話を映画化。有村は主人公・さやかを演じ、金髪、ギャル語、短い制服のスカートなど、これまでにない役柄に挑戦した。
観客から拍手で迎えられた有村は「よかったです。ありがとうございます」と感無量の様子。作品が封切りとなり「自分がこうやって主演をやらせてもらった作品が皆さんにきちんと届いていると思うと、すごくうれしい。私たちもいい作品にしようと、ひとつになって撮影していたので、皆さんに思いが伝わってたらいいな」と感慨深げだった。
舞台あいさつにはそのほか、田中哲司、野村周平、安田顕、松井愛莉が出席。劇中で有村の親友役を演じた松井も「助け合って、皆さんもそういう風に(なってほしい)…」と涙をこらえ、言葉を詰まらせながら話していた。

2015/05/01