映画監督の北野武氏(68)が14日、都内で行われた映画『龍三と七人の子分たち』(25日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。同作は、藤竜也(73)らベテラン俳優陣が多数出演し、メインキャストの平均年齢が“73歳”ということでも話題を集めた。出演陣が一堂に会した場で、北野監督は冗談交じりの毒舌で沸かせていた。
藤らが観客に向けてあいさつするなか、トリを務めた北野監督は「色々と心配したこともありました。中には『用意、スタート!』の声が聞こえない人、カンペの文字が見えない人、衣装を着てそのまま帰った人もいた」と早速、“ベテラン”ならではのエピソードを暴露。
続けて「皆さんには『きょう(の舞台あいさつ)まで頑張って』と言っていた。きょうを迎えたら、このあとからは知りませんけど…」とぶっちゃけ、「きょう、黙祷から始まるのが一番怖い」といい、笑わせた。
同作は、引退した“元ヤクザのジジイ”たちと“詐欺集団のガキ”との対決を北野監督がコメディータッチに描く。高齢化社会やオレオレ詐欺など、昨今の社会問題にも鋭く切り込んでいく、世代を超えて楽しめるエンターテインメントに仕上がっている。
舞台あいさつにはそのほか、近藤正臣(73)、中尾彬(72)、小野寺昭(71)、品川徹(79)、樋浦勉(72)、伊藤幸純(73)、吉澤健(68)、安田顕(41)、萬田久子(57)が出席。主演の藤は「難しい作品じゃございません。笑いのスイッチを入れてご覧ください」と呼びかけていた。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
藤らが観客に向けてあいさつするなか、トリを務めた北野監督は「色々と心配したこともありました。中には『用意、スタート!』の声が聞こえない人、カンペの文字が見えない人、衣装を着てそのまま帰った人もいた」と早速、“ベテラン”ならではのエピソードを暴露。
続けて「皆さんには『きょう(の舞台あいさつ)まで頑張って』と言っていた。きょうを迎えたら、このあとからは知りませんけど…」とぶっちゃけ、「きょう、黙祷から始まるのが一番怖い」といい、笑わせた。
同作は、引退した“元ヤクザのジジイ”たちと“詐欺集団のガキ”との対決を北野監督がコメディータッチに描く。高齢化社会やオレオレ詐欺など、昨今の社会問題にも鋭く切り込んでいく、世代を超えて楽しめるエンターテインメントに仕上がっている。
舞台あいさつにはそのほか、近藤正臣(73)、中尾彬(72)、小野寺昭(71)、品川徹(79)、樋浦勉(72)、伊藤幸純(73)、吉澤健(68)、安田顕(41)、萬田久子(57)が出席。主演の藤は「難しい作品じゃございません。笑いのスイッチを入れてご覧ください」と呼びかけていた。
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2015/04/14