女優の菊地凛子(34)が13日、都内で行われた映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でサウンドトラックを手がけたジャズドラマーのアントニオ・サンチェス氏の来日記者会見に花束ゲストとして出席した。今年の元旦に俳優・染谷将太(22)と結婚した菊池に、報道陣から新婚生活への質問が飛んだが、笑顔で会釈するのみに止め、コメントはしなかった。
同作のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が手がけた映画『バベル』(2006)で、菊池はアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた経験を持つ。英語で菊池と会話したサンチェス氏は「大ファンです。『バベル』は作品自体がベスト。ニューヨークでのプレミアでも遠くからみていました」と感激。菊池を喜ばせていた。
菊池は同作で本年度米・アカデミー賞最多4部門を受賞したイニャリトゥ監督について「私にインターナショナルな仕事をくれた一番最初の人」と感謝を込め、「今でも『女優を決してやめるな』とおっしゃっていただいたことが心に残っています」としみじみと明かした。
イベントにはそのほか、音楽家で文筆家の菊地成孔氏も登壇。サンチェス氏と同作の音楽制作に関するトークを展開した他、サンチェス氏が本編映像に合わせドラム生演奏した。
同作のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が手がけた映画『バベル』(2006)で、菊池はアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた経験を持つ。英語で菊池と会話したサンチェス氏は「大ファンです。『バベル』は作品自体がベスト。ニューヨークでのプレミアでも遠くからみていました」と感激。菊池を喜ばせていた。
菊池は同作で本年度米・アカデミー賞最多4部門を受賞したイニャリトゥ監督について「私にインターナショナルな仕事をくれた一番最初の人」と感謝を込め、「今でも『女優を決してやめるな』とおっしゃっていただいたことが心に残っています」としみじみと明かした。
イベントにはそのほか、音楽家で文筆家の菊地成孔氏も登壇。サンチェス氏と同作の音楽制作に関するトークを展開した他、サンチェス氏が本編映像に合わせドラム生演奏した。

2015/04/13