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おのののか、『呪怨』で映画初出演 監督が“圧倒的眼力”絶賛

 タレント・おのののか(23)が、映画『呪怨−ザ・ファイナル−』(6月20日公開)に出演していることが17日、わかった。初の本格的な映画出演となる同作で女子高生役を演じるおのは「現在絶賛撮影中ですが、落合(正幸)監督を筆頭にスタッフの皆さんの力を借りながら、まさに体当たりで演技しています」と奮闘している。

おのののかが映画『呪怨−ザ・ファイナル−』に出演

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 同作は1999年の第1弾を皮切りにこれまで計8作品が公開され、「最も怖い日本映画」として人気を博してきた『呪怨』シリーズの最終章。昨年公開された『呪怨−終わりの始まり−』(佐々木希主演)の続編で、平愛梨が主演を務める。

 小学校教師をしている妹・結衣の失踪を聞いた姉の麻衣(平)は、結衣が頻繁に「佐伯俊雄」という不登校の生徒の家を訪れていたことを知る。何か手がかりを得られないかと麻衣は「佐伯俊雄」の居場所を捜索し始めるが、その日から麻衣の周りで不可解な事が起こり始める…。

 おのが演じるのは、女子高生・玲央(れお)役。母親を亡くした親戚の少年「俊雄」を預かることになったが、玲央の家族に一向に心を開かないばかりか、彼が来てから不可解な現象が相次いで起こり、徐々に呪怨の世界に巻き込まれていってしまう。

 メガホンをとる落合監督は、おのについて「画面映えする美貌と、恐怖を伝える眼力が圧倒的。本格的な映画出演が初めてだと思えないほど演技もしっかりしている」と太鼓判を押している。

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