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林遣都、コメディ大好き「吉本新喜劇で育った」 “意識高い系”男子を好演

 NHK・BSプレミアムで放送中のドラマ『その男、意識高い系。』(毎週火曜 後11:15〜11:44)で、口は達者だけれども、実際にはなかなか行動しない若手社員・一条ジョー役を演じている俳優・林遣都(24)。カタカナ英語を多用する、イラッとするけど憎めないキャラを好演している。

 「カタカナ英語はあまり使わなかったので、台本を読んで、一条のせりふが新鮮でした(笑)。演じていて楽しかったし、いいヤツかもと愛しく思えてきたし。撮影期間中、プライベートで友だちからちょっとした悩み相談を受けた時に、ちょっとカッコいい言葉をチョイスして、アドバイスしている自分がいて(笑)。自然とカタカナ英語を使っていたり、『俺たちの野望はそんなもんじゃないだろう』と普段使わない“野望”なんて言葉を言ってみたり(笑)。気づかないうちに、すごく影響を受けていました」(林、以下同)

 同ドラマは、20年前に作った会計ソフト1本でやってきた中小IT企業「早乙女会計ソフト」で、新規プロジェクトを任されたもうすぐ35歳になる中堅社員の坪倉春子(伊藤歩)が主人公。一条をプロジェクトリーダーとして「ハリウッド映画みたいな恋したい」をテーマに、スマートフォンゲームを開発することになったが、当然ハリウッドに伝手など無い。焦る春子を尻目に、一条は余裕の表情。きょう17日放送の第3回では、一条が呼び寄せた同級生の大鈴木マリア(佐津川愛美)は、中学時代にLAに住んだことがあるだけの、なんちゃってハリウッド人脈だったことが発覚し…。

 「一条は、普段の自分ができないことを存分にできる役。人に対して積極的に距離感を縮めていったり、本当は自分でもやってみたいけど、いろいろ気にしてできなかったりすることを簡単にやってのけてしまう人物。自分がいままで経験してきたこと、俳優の仕事を始めてからいろんな人に出会って学んできたことを全部出してやろうというくらいの意気込みで演じました」

 林は、2007年に映画『バッテリー』で俳優デビューして以来、爽やかなルックスと高い運動能力を生かして、スポーツを扱った映画に相次いで出演。ドラマ『荒川アンダーザブリッジ』(MBS・TBS)で連続ドラマ初主演を果たし、コミカルな役からシリアスでナイーブな青年までなんでもこなす。昨年10月期の『玉川区役所 OF THE DEAD』(テレビ東京系)、今年1月期の『残念な夫。』、4月スタートの新番組『REPLAY & DESTROY』(MBS・TBS)への出演も決まっており、話題作への出演が絶えない印象がある。

 中でもコメディ作品への思い入れは深い。滋賀県大津市出身の林は「吉本新喜劇を観て育ってきた」といい、「自分は人を笑わせるのが得意ではないけれど、笑わせることができた時はものすごくうれしい。喜びを感じるんですね。コメディ要素のある作品をやっているときは本当に幸せを感じているな、という感覚があって、だからこそいろいろ突き詰めて、いろんな人のセンスを吸収して、チャレンジしていきたい。って、意外とカタカナ英語、使っていますね(笑)」と、意識高く、ユーモアたっぷりに話していた。



関連写真

  • NHK・BSプレミアムで放送中のドラマ『その男、意識高い系。』でカタカナ英語を多用する“意識高い系”男子を演じている林遣都(左)(C)NHK
  • 3月17日放送の第3回より(左から)一条ジョー役の林遣都、坪倉春子役の伊藤歩、大鈴木マリア役の佐津川愛美(C)NHK

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