イオンは3日、プライベートブランド「トップバリュ」より、デザイン家電シリーズを7日よりグループ約360店舗で本格展開すると発表した。プロダイトデザインは池内昭仁氏と石井保幸氏からなるデザインユニット「印デザイン(インデザイン)」が担当。まずは進学や就職、引っ越しなどで需要が高まる春シーズンに合わせて5品目を発売。今後、商品ラインナップを拡充していく予定。
近年はオープンキッチンの人気に比例するように、室内インテリアに調和するキッチン家電の需要が高まっているが、同社調査でも、特に30代を中心とするファミリー世帯では、家電購入の際にデザイン性や色合いを重視する結果が出たという。そんなニーズを受けて同社はPBによるデザイン家電を展開するに至った。
第1弾として発売するのはトースター(税込6458円)やコーヒーメーカー(税込7538円円)、コーヒーメーカー、IHクッキングヒーター、ミキサー、電気ケトルの5品目。デザイン性はもちろんのこと機能性も考慮。トースターは1度に4枚のパンが焼けるほか、コーヒーメーカーは1度に6杯分のコーヒーを抽出できるなど、ファミリー世帯に合わせてある程度の容量を確保しつつ、収納や掃除の簡便性にも工夫を凝らしている。
スーパーマーケットのPBから始まったデザインシリーズといえば、1980年に西友や西武百貨店などのセゾングループ(当時)が立ち上げた無印良品があるが、同シリーズが今後、どこまで支持を伸ばすか注目だ。
近年はオープンキッチンの人気に比例するように、室内インテリアに調和するキッチン家電の需要が高まっているが、同社調査でも、特に30代を中心とするファミリー世帯では、家電購入の際にデザイン性や色合いを重視する結果が出たという。そんなニーズを受けて同社はPBによるデザイン家電を展開するに至った。
第1弾として発売するのはトースター(税込6458円)やコーヒーメーカー(税込7538円円)、コーヒーメーカー、IHクッキングヒーター、ミキサー、電気ケトルの5品目。デザイン性はもちろんのこと機能性も考慮。トースターは1度に4枚のパンが焼けるほか、コーヒーメーカーは1度に6杯分のコーヒーを抽出できるなど、ファミリー世帯に合わせてある程度の容量を確保しつつ、収納や掃除の簡便性にも工夫を凝らしている。
スーパーマーケットのPBから始まったデザインシリーズといえば、1980年に西友や西武百貨店などのセゾングループ(当時)が立ち上げた無印良品があるが、同シリーズが今後、どこまで支持を伸ばすか注目だ。
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2015/03/03