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中園ミホ氏 『花子とアン』の“ゴーストライター”を祝福

 NHK連続テレビ小説『花子とアン』の脚本家・中園ミホ氏が5日、都内ホテルで行われた『2015年エランドール賞』授賞式で、「ゴーストライターがいた」とカミングアウトした。

NHK朝ドラ『花子とアン』の脚本家・中園ミホ氏 (C)ORICON NewS inc.

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 『花子とアン』のチーフプロデューサー・加賀田透氏がテレビ部門のプロデューサー賞を受賞し、お祝いゲストして登壇した中園氏は、祝辞の中で「加賀田さんは脚本家の私より文才があって、女性の私よりもはるかにロマンチスト。加賀田さんのほうがうまいからここ書いといてとお願いして、加賀田さんのせりふがたくさん入っています」と打ち明け、力を合わせて大作を作り上げた労をねぎらった。

 『エランドール賞』は、一年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや将来有望な新人俳優などを選出して表彰するもの。そのほか、映画『永遠の0』(東宝、アミューズ、ROBOT)がプロデューサー賞、映画『超高速!参勤交代』(松竹)とドラマ『三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜』(テレビ東京、ホリプロ)がプロデューサー奨励賞をそれぞれ受賞。また、業界でも権威ある賞の一つである新人賞は、池松壮亮北川景子斎藤工黒木華鈴木亮平二階堂ふみの6人が受賞した。

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  • NHK朝ドラ『花子とアン』の脚本家・中園ミホ氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 『2015年エランドール賞』新人賞を受賞した(左から)二階堂ふみ、鈴木亮平、黒木華、斎藤工、北川景子、池松壮亮 (C)ORICON NewS inc.

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