一年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2015年エランドール賞』の授賞式が5日、都内ホテルで行われた。1956年の第1回では、石原裕次郎、高倉健らが選ばれ、業界でも権威ある賞の一つである新人賞は、池松壮亮、北川景子、斎藤工、黒木華、鈴木亮平、二階堂ふみの6人が受賞した。 “新人賞”というのがピンと来ないほど、すでに数々の映画・ドラマで活躍している6人。選考対象期間(2013年12月1日〜2014年11月30日)に公開された映画、放送されたテレビドラマの数は、池松=映画7本・テレビ=3本、北川=映画3本・テレビ4本、斎藤=映画2本・テレビ9本、黒木=映画2本・テレビ3本、鈴木=映画3本・テレビ3本、二階堂=映画4本・テレビ3本。
2015/02/05