プロフィギュアスケーターの安藤美姫(26)が4日、都内で行われた『第7回ペアレンティングアワード』授賞式に出席した。昨年4月に第一子女児を授かった安藤は自身の“母としての評価”には「将来、娘に聞いて『100点だよ』と言われるように。今は娘に聞けないので0点。しゃべれるようになったら聞いてみたい」と微笑み「海外にも連れて行ったりして、ほかのお母さんと違った新鮮な空気を見せているので、そこはプラスして45点くらい」と控えめに明かした。 プロ転向後は生活スタイルも変化し、母親と仕事を両立させるためスケートの練習時間を夜中の3時にスライドさせたという安藤。「スケーターである前に女性として母親として時間を取るようにしている」と話し「帰って来て娘の寝顔を見ると元気になってパワーがみなぎってくる。スケートをやめなくてよかった。そして娘がいてくれることを幸せに思ってる」と噛み締めた。
2014/12/04