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ゆず・北川、バスケ愛語る「人生で2度救われた」

 人気デュオ・ゆず北川悠仁(37)が、米ニューヨークで来年2月16日(現地時間)に開催されるNBAオールスターゲームの現地取材に行くことが決まり、「現地で見ることが昔からの夢だったので今からとても楽しみです」と大喜びしている。大のNBA好きで、ブルズのファンとしても知られる北川はWOWOWの生中継番組でゲスト解説を担当するだけでなく、さまざまな現地取材にも初挑戦する。

ゆずの北川悠仁が、来年2月に生中継するWOWOW NBAバスケットボールオールスターの現地ゲストに決定 (C)ORICON NewS inc.

ゆずの北川悠仁が、来年2月に生中継するWOWOW NBAバスケットボールオールスターの現地ゲストに決定 (C)ORICON NewS inc.

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 北川がバスケットボールに親しむようになるきっかけは、大人気漫画『スラムダンク』(原作:井上雄彦/集英社『週刊少年ジャンプ』で1990〜96年に連載)。中学生の頃にハマり、進学した高校でバスケ部に入った。当時は、1992年バルセロナ五輪で活躍した「ドリームチーム」(米男子代表チーム)の影響で、日本でもNBAブームが沸き起こっていた。

 「僕はバスケに2度人生を救われたんです。一つは高校生の時バスケ部に入って、それまで夢中になれたものがなかったけど、初めて夢中になれたのがバスケットボールでした」と自ら語り始めた北川。2度目は、デビュー3年目の頃。「煮詰まっていたときに、ニューヨークで初めてNBA見て、それがきっかけで自分のチームを作って、それから新たな仲間ができたりしてすごく救われたんです」。そんな自身の経験からも「バスケの良さを、自分を通して伝えたいし、自分ももっとバスケのことを知りたい」と話した。

 来年のオールスターゲームでは「直接選手に取材もできるので、わくわくしていいます。アメリカはエンターテインメント最高峰の国だと思うので、現地ではNBAの中に散りばめられているエンターテインメント的な要素や工夫をたくさん吸収したい」と期待に胸を躍らせた。

 WOWOWでは、NBAのレギュラーシーズン中、毎週5試合の生中継を軸に放送。12月は、注目のクリスマスゲーム2試合(12月26日、前6:45〜、第1試合:キャバリアーズvsヒート、第2試合:レイカーズvsブルズ)を連続で生中継する。

 オールスターウィークエンドの来年2月15日はNBAオールスター前夜祭、同16日はオールスターゲームを生中継し、『北川悠仁(ゆず)のNBAオールスター徹底取材!』(仮題)は2月下旬に放送。4月に開幕するプレーオフでは、東西カンファレンス・ファイナルとNBAファイナルを全試合生中継で放送予定。

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