お笑いコンビ・まえだまえだの兄として幼少期から活動している前田航基(15)が12日、都内で行われた映画『ソロモンの偽証』製作報告会見に出席。身長も大きく伸びて成長した姿を披露し、「自分の中でパターンを作らないよう毎回新鮮にするようにって監督がおっしゃっていて、頭の中を真っ白にしてやりました」と“役者”として演技のこだわりを話した。 宮部みゆき氏(53)のベストセラーを実写化した同作は、ある中学校で起きた不可解な生徒死亡事件と、その真相を暴こうする女子生徒が開く学校内裁判の行方を追い掛けるミステリー。役名でスクリーンデビューを飾る主人公・藤野涼子(14)をはじめ、中学生キャスト33人は1万人にもおよぶ候補者の中からオーディションで選ばれた。
2014/11/12