ドラマ&映画 カテゴリ

父と子をテーマに、10人の脚本家と10組の俳優を掛けあわせた1話完結全10話のTBS系ドラマ『日曜劇場 おやじの背中』(毎週日曜 後9:00)。きょう31日放送の第8話「駄菓子」は、池端俊策氏(68)の脚本で、大人になりきれない半人前の父親と、彼の夢を一緒に追う健気な息子を描く。駄菓子に魅せられた主人公を演じる俳優・大泉洋(41)にとっての 「おやじの背中」 とは? 「父親のことはずっと尊敬していますし大好きですね。実にまじめな人でしたけれども、とにかく子供の前で疲れた表情を見せないんです。『ただいま!』って元気に帰ってきてくれるからおやじが帰ってくるのが楽しみで、僕がおやじになったときに、そこだけは見習いたいなと思っていました。何があっても僕の味方でいてくれる、その自信はありますね。ですから僕は感謝しかないし、できるだけの恩返しを両親にしたいと思っています。そう思わせる育て方をしてくれたというのがすべて」と、家族の支えがいかに大きなものであったかをうかがわせた。

この記事の画像

  • 8月24日放送、TBS系ドラマ『おやじの背中』第8話より。「お菓子の天才」と友人から褒められる息子(田中奏生・左)にとっては自慢の父親(大泉洋・右)だった(C)TBS
  • 8月24日放送、TBS系ドラマ『おやじの背中』第8話より。懐かしい駄菓子に魅せられた主人公を大泉洋(左)が演じる。(右は田中奏生)(C)TBS

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索