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三谷幸喜、TBSドラマに初参加「10年以上前から温めていたアイデア」

 脚本家・演出家の三谷幸喜氏が、TBS系『おやじの背中』(毎週日曜 後9:00)で同局のドラマに初参加する。9月14日放送の第10話(最終回)「北別府さん、どうぞ」は、「実は10年以上前から温めていたアイデアで、このシリーズの中でもっとも時間をかけて書かれた台本です、たぶん」と自信を語っている。

 父と子をテーマに、10人の脚本家と10組の俳優を掛けあわせた1話完結全10話の最後を飾る同作の主演には、これまで三谷作品の常連として数々の作品に出演している小林隆が決定した。当初、市村正親がキャスティングされていたが、市村が病気療養に入ったため降板せざるをえなくなり、三谷が最も信頼する俳優の一人である小林が抜てきされた。

 三谷は「僕は喜劇作家なので今回もコメディですが、なにしろあの日曜劇場ですから、笑えるだけでなく、最後は胸に迫るお話にしてみました。1時間の中に笑いと涙がブレンドされた、『おやじの背中』最終回にふさわしい作品になったと自負しています。そして主演が小林隆。チャレンジングなTBSさんに感謝!」とコメント。

 小林も「三谷さんとは27年前に出会い、作品はテレビドラマに限らず舞台、映画とたくさん出させていただいていますが、今回はいまだかつて経験したことがないほどの非常なるプレッシャーと非常なる緊張を感じております。三谷さんが本当に笑えて泣ける素晴らしい作品を書いてくださったので、重圧を力に変えて命をかけて取り組みます」と意気込んでいる。

 同ドラマは、小林扮するがんの治療で病院に通う“売れない役者”が主人公。男はひょんなことから病院で幼い息子と出くわし、自分の仕事を医者だとウソをついてしまう。息子には見栄を張り、これまで本当の職業を伝えていなかったのだ。息子から尊敬の眼差しを受けた男は医師になりすまし、病院内を混乱に陥れていく。せめて自分の命がある間は息子に尊敬されていたい…。その一念で別れた妻や主治医・ナースまで巻き込んで、とんでもない「ニセ医者劇場」が幕を開ける。



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