15日、千葉・鴨川シーワールドの敷地内にある「海亀の浜」で保護していたアカウミガメの卵から子ガメがふ化し、海へと旅立った。
鴨川シーワールドでは、ふ化に適さない場所に産卵されたウミガメの卵を保護し、生まれた子ガメは人の手を介さず海に放流している。今回、海に旅立ったアカウミガメの子ガメは、同施設前の東条海岸で6月20日に産卵が確認された卵からふ化したもので、産卵場所が波打ち際に近く、波をかぶる危険性が高かったため、台風8号の接近の際に「海亀の浜」で保護されていた。
13日の朝、卵を埋めた砂の表面にくぼみが出現。飼育係員が観察を続けたところ、15日午後9時、砂の中から這い出してきた最初の子ガメの姿を確認。。その後、次々と子ガメたちが姿を現した。子ガメたちはその後、「海亀の浜」から東条海岸にのばした飼育係員特設の橋を自力で渡り、砂浜を歩き波間に姿を消していった。
オリコンNewSでは、その様子を動画で紹介。小さい体で海へ向かい歩みを進める、子ガメたちの一所懸命な姿を見ることができる。
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鴨川シーワールドでは、ふ化に適さない場所に産卵されたウミガメの卵を保護し、生まれた子ガメは人の手を介さず海に放流している。今回、海に旅立ったアカウミガメの子ガメは、同施設前の東条海岸で6月20日に産卵が確認された卵からふ化したもので、産卵場所が波打ち際に近く、波をかぶる危険性が高かったため、台風8号の接近の際に「海亀の浜」で保護されていた。
13日の朝、卵を埋めた砂の表面にくぼみが出現。飼育係員が観察を続けたところ、15日午後9時、砂の中から這い出してきた最初の子ガメの姿を確認。。その後、次々と子ガメたちが姿を現した。子ガメたちはその後、「海亀の浜」から東条海岸にのばした飼育係員特設の橋を自力で渡り、砂浜を歩き波間に姿を消していった。
オリコンNewSでは、その様子を動画で紹介。小さい体で海へ向かい歩みを進める、子ガメたちの一所懸命な姿を見ることができる。
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2014/08/25