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セ・パオールスター戦直前に…人気選手と野球キッズが“夢の交流”

 12球団の人気選手が一堂に会す、日本プロ野球の祭典『マツダオールスターゲーム2014』第2戦が19日、大阪・阪神甲子園球場で行われ、今年も夢の布陣によるセ・パの対戦に全国の野球ファンが熱狂した。その夢舞台の直前、野球好きの小学生男女9人が人気選手とキャッチボールを行う“夢の交流”が実現。プロを目指す子どもたちは、憧れの選手たちと夢の時間を過ごしながら、目をキラキラと輝かせていた。

『マツダオールスターゲーム2014』第2戦の試合前に子どもたちと触れ合った(後列左から)糸井嘉男選手、前田智徳氏、マツダ小飼雅道社長、鳥谷敬選手

『マツダオールスターゲーム2014』第2戦の試合前に子どもたちと触れ合った(後列左から)糸井嘉男選手、前田智徳氏、マツダ小飼雅道社長、鳥谷敬選手

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 同企画はオールスターの特別協賛であるマツダによるもの。デザインから性能まで、次世代を見据えて開発を行っている同社の“挑戦”というスタンス、今年の球宴のテーマである「夢に、ともに」というキーワードを受け、「未来に夢を持つ子どもたちを応援したい」という思いから初めて実現させた。

 当日球場に足を踏み入れた9人は、「将来の夢に向けてチャレンジしていること」を書いた作文コンテスト「ドリームキッズチャレンジ」で選ばれた子どもたち。今大会の出場選手と監督のみが着用できる特別なユニフォームとキャップをプレゼントされたほか、作文コンクールの選考に参加した元広島東洋カープの前田智徳氏が解説する球場ツアーも行われた。

 子どもたちにとって最も胸が躍る「プロ野球選手とのキャッチボール」の相手に選ばれたのは、子どもたちが選んだ“スター選手”である阪神タイガースの鳥谷敬選手、オリックス・バッファローズの糸井嘉男選手。両選手は、「4番のエースピッチャー!」、「野球で世界を幸せにする」など、将来の夢とともに投げられたボールを嬉しそうに受け止めていた。

 将来は広島カープのピッチャーになりたいという宮地和花ちゃんは「(ユニフォームは)私だけのお宝です」とニッコリ。野球場での観戦が初めてという林勇進くんは、「どうしたらホームランをたくさん打てるのか、選手にコツを聞いてみたいです」と勉強熱心だった。自身も子どもの頃、プロ野球選手になる夢を抱いていたというマツダの小飼雅道社長は、同コンテストを振り返り「野球を好きな気持ち、努力している様子が伝わってきてどの作品も素晴らしかった」としみじみ。作文の選考に参加した前田氏は「今日はプロ選手の迫力を肌で感じてほしい。これからも夢の実現に向けて、努力を惜しまず頑張って」と子どもたちにエールを送っていた。

 なお、試合では、日本ハムファイターズの大谷翔平投手が日本最速となる162キロの投球を記録。また、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手など若手選手らの活躍も目立ち、プロを夢見る子どもたちの情熱を駆り立てていた。

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  • 前田氏
  • 『マツダオールスターゲーム2014』第2戦の試合前に行われた、「ドリームキッズチャレンジ」で選ばれた子どもたちと前田智徳氏の触れ合いの様子
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