3DCGで新たに制作される映画『STAND BY MEドラえもん』(8月8日公開)に登場する大人になったのび太の声(役名:青年のび太)を俳優の妻夫木聡が担当することが30日、明らかになった。自動車メーカーのテレビCMで“大人のび太”を演じ、ハマリ役と評判の妻夫木だが、「国民的漫画なので、自分が声をやらせて頂いていいのかという葛藤がすごくありました」と明かしている。
同作は、藤子・F・不二雄氏による原作の中でも名作と呼ばれる作品をベースに、ドラえもんとのび太の出会いから別れ、そしてしずかちゃんへ想いを寄せるのび太の奮闘する姿を通して、あたりまえに続くと思っていた日常の尊さを描き出す感動作。
『friends もののけ島のナキ』の名コンビ、山崎貴監督(『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』)と八木竜一監督をはじめ、制作陣のラブコールを受け、出演を決めた妻夫木は、「やるからには全部のび太にならないと」と自前のメガネと洋服で“大人のび太”になりきりアフレコに臨んだ。
収録後は「子どものころからのび太世代のど真ん中で、当たり前のようにドラえもんってあったので、そのドラえもんに自分が関わるなんて恐れ多いです。本当に勉強になりました」と感謝していた。ちなみに、妻夫木の好きなひみつ道具は「アベコンベです。全てがアベコベになってしまうシュールな世界観が好きです。原作漫画のエピソードって、けっこうブラックだったりしますよね」と話していた。
同作は、藤子・F・不二雄氏による原作の中でも名作と呼ばれる作品をベースに、ドラえもんとのび太の出会いから別れ、そしてしずかちゃんへ想いを寄せるのび太の奮闘する姿を通して、あたりまえに続くと思っていた日常の尊さを描き出す感動作。
『friends もののけ島のナキ』の名コンビ、山崎貴監督(『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』)と八木竜一監督をはじめ、制作陣のラブコールを受け、出演を決めた妻夫木は、「やるからには全部のび太にならないと」と自前のメガネと洋服で“大人のび太”になりきりアフレコに臨んだ。
収録後は「子どものころからのび太世代のど真ん中で、当たり前のようにドラえもんってあったので、そのドラえもんに自分が関わるなんて恐れ多いです。本当に勉強になりました」と感謝していた。ちなみに、妻夫木の好きなひみつ道具は「アベコンベです。全てがアベコベになってしまうシュールな世界観が好きです。原作漫画のエピソードって、けっこうブラックだったりしますよね」と話していた。
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2014/06/30