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西島秀俊&香川照之“優作イズム”継承宣言

 俳優の西島秀俊香川照之真木よう子らが5日、都内で開催されたTBS系ドラマ『MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜』(10日スタート、毎週木曜 後9:00)の第1話(2時間スペシャル)完成披露試写会で舞台あいさつを行った。

4月10日スタートのTBS系ドラマ『MOZU』第1話完成披露試写会に出席した西島秀俊(左)と香川照之(右) (C)ORICON NewS inc.

4月10日スタートのTBS系ドラマ『MOZU』第1話完成披露試写会に出席した西島秀俊(左)と香川照之(右) (C)ORICON NewS inc.

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 2012年放送のドラマ『ダブルフェイス』に続く、TBSとWOWOWの共同制作ドラマの第2弾。逢坂剛氏のハードボイルド小説『百舌(もず)』シリーズを、『ダブルフェイス』や映画『海猿』シリーズの羽住英一郎監督の演出でドラマ化するとあって、ドラマファンの間でも期待値は高く、この日も400人の招待枠に約5000人の応募が殺到したという。

 黄色い歓声が沸き起こる中、舞台に登場した西島は「熱狂的に迎えていただいて本当にうれしいです。ありがとうございます。全力で一生懸命、オールキャスト、オールスタッフが全身全霊をかけて、撮影を今もしています。ドラマとして新しい挑戦をたくさんしていて、それがどう受け止めていただけるのか、ドキドキして楽しみにしています」とあいさつし、リアルタイムでの視聴を熱心に訴えた。

 西島への熱視線は客席ばかりか、舞台上の共演者からも。石田ゆり子が「劇中で腕立て伏せをする西島さんが素敵すぎる」といえば、真木も負けじと「血だらけになった西島さんの体をふくシーンがあったんですが…うらやましいでしょ」と観客を挑発。女性ファンの反応を気にしながらも真木は「すごくドキドキしました。かっこいい体しているな。幸せでした」と続けて、会場を沸かせた。

 香川も同ドラマのPRのため、西島と出演した『ぴったんこカン・カン』のロケを話題にし、「あるところに宿泊したんですが、二人で一夜を共にして、うらやましいでしょ」とドヤ顔。二人で飲み明かしたといい「西島くんとは20年来の友人なので、違う道を歩みながらやってきた一つの区切りができた」と振り返った。西島も「一生忘れられない」と笑顔を見せていた。

 物語は、東京・日比谷の繁華街で起こった大規模な爆発事件から始まる。その事件で妻を亡くした公安のエース・倉木は真相を求めて動き出す。公安警察と警視庁捜査一課の対立、事件の実行犯とみられる謎の男と黒幕らしき大手警備会社の社長など、それぞれの思惑が交差しながら、次から次へと謎が謎を生んで展開していく。

 西島は「僕が観ていた80年代、90年代の刑事ドラマや、後にビデオやDVDで観た70年代のアメリカ映画や刑事ドラマの空気感みたいなものを、もう一回、テレビで、ドラマでやりたいというのがあった。松田優作さんから最後にバトンを受け取った香川さんが現場にいてくれて、いろいろなことを教えてくれて、その空気がこの作品に色濃く宿っていると思う。それをぜひ観ていただきたい」と胸熱。

 香川は「優作さんの遺作となったテレビドラマ(日本テレビ『華麗なる追跡 THE CHASER』)でご一緒させていただきまして、当時、23歳の僕には理解できないことがいっぱいありましたが、その答えを出していこうというのが僕の俳優人生でもありました。『MOZU』はその答えのようなドラマになった。羽住組でしか出せない圧倒的なものを見てもらいたい」と思い入れたっぷりに語っていた。

 舞台あいさつには、ほかに伊藤淳史池松壮亮有村架純、羽住監督が登壇した。

 TBS系で放送される『MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜』全10話につづいて、WOWOWで『MOZU Season2〜幻の翼〜』が6月22日より放送される。
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  • 4月10日スタートのTBS系ドラマ『MOZU』第1話完成披露試写会に出席した西島秀俊(左)と香川照之(右) (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)羽住英一郎監督、有村架純、池松壮亮、真木よう子、西島秀俊、香川照之、伊藤淳史、石田ゆり子 (C)ORICON NewS inc.

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