俳優の向井理が、6月放送予定の日本テレビ系スペシャルドラマ『磁石男』で主演を務めることが27日、わかった。同作で向井が演じるのは、農場を営む超毒舌の農業青年で、超人的な観察眼で次々にカップルを成立させていく通称“磁石男”。向井自身、明治大学農学部卒業とあって、農作業着姿に「僕の正装です(笑)」と胸を張った。
“磁石男”こと大庭壮介(向井)は、「よりよい条件の相手」を懸命に探そうとする男女の価値観を、毒舌かつ傍若無人な振る舞いで破壊する人物。「地球上のすべての物はSとNに二分される」という持論のもと、観察眼を武器に農業体験者をペアリングし、「自分が本当に求めている相手」と結びつけていく。
「漫画を読むように、一気に(台本を)読み切ってしまいました」と、その内容にすっかり飲み込まれた様子の向井は「農場が舞台なので、牛がいたり、畑があったり。僕は外に出るのが好きなので、楽しめそうなドラマ。牛は大学でも飼っていたので、今回もおっかなびっくりという感じはないですね。日を追うごとに(牛が)だんだん警戒心がなくなってきてくれている気がします」と、収録を満喫している。
独特な人物設定かつ「変な行動がたくさん書かれている」ところも見どころに挙げた向井は、さらに「長台詞がいっぱいあるんですよ! しかも日本語だけならまだしも、イタリア語の長台詞もあるので、ちょっとどうなるか分からない、未知の領域ですね」と気を引き締めていた。
磁石男は「ありのままをズバズバ言う」「言われたくない真実を遠慮なく言い当ててしまう」という歯に衣着せぬ一面を持つが、向井は「僕自身が毒舌かどうかはわからないですが…」と前置きした上で「言うときと言わないときと分かれるかな。言うときは言いますよ」と語っていた。
また、磁石男に振り回されるOL・小日向しおん役を女優の相武紗季、しおんの大学時代の先輩で理想の結婚相手でもある敏腕若手企業家の氷室浩太朗役を俳優の要潤が務める。
“磁石男”こと大庭壮介(向井)は、「よりよい条件の相手」を懸命に探そうとする男女の価値観を、毒舌かつ傍若無人な振る舞いで破壊する人物。「地球上のすべての物はSとNに二分される」という持論のもと、観察眼を武器に農業体験者をペアリングし、「自分が本当に求めている相手」と結びつけていく。
「漫画を読むように、一気に(台本を)読み切ってしまいました」と、その内容にすっかり飲み込まれた様子の向井は「農場が舞台なので、牛がいたり、畑があったり。僕は外に出るのが好きなので、楽しめそうなドラマ。牛は大学でも飼っていたので、今回もおっかなびっくりという感じはないですね。日を追うごとに(牛が)だんだん警戒心がなくなってきてくれている気がします」と、収録を満喫している。
独特な人物設定かつ「変な行動がたくさん書かれている」ところも見どころに挙げた向井は、さらに「長台詞がいっぱいあるんですよ! しかも日本語だけならまだしも、イタリア語の長台詞もあるので、ちょっとどうなるか分からない、未知の領域ですね」と気を引き締めていた。
磁石男は「ありのままをズバズバ言う」「言われたくない真実を遠慮なく言い当ててしまう」という歯に衣着せぬ一面を持つが、向井は「僕自身が毒舌かどうかはわからないですが…」と前置きした上で「言うときと言わないときと分かれるかな。言うときは言いますよ」と語っていた。
また、磁石男に振り回されるOL・小日向しおん役を女優の相武紗季、しおんの大学時代の先輩で理想の結婚相手でもある敏腕若手企業家の氷室浩太朗役を俳優の要潤が務める。

2014/03/28