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子ども観せたい映画『ジョバンニの島』「家族の絆に注目してほしい」

 “子どもに観せたい”アニメーション映画の傑作が、またひとつ生まれた。『ジョバンニの島』(公開中)には、家族の大切さや戦争の愚かさ、国境や民族を超えた絆といった、未来を生きる子どもたちに知って欲しい、学んで欲しいことが描かれている。

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 同映画は、第2次世界大戦集結直後、北方四島の一つ、色丹島で起きたソ連軍の進駐を題材にした作品。突如としてやって来たソ連軍が引き起こす混乱や不安の中、懸命に生き抜こうとする幼い兄弟たちの切ない物語は、実話がもとになっており、いまだに解決のめどが立っていない北方領土問題の重みを伴って、胸に迫るものがある。

 主人公の兄弟を演じているのは、子役の横山幸汰くん(13)と谷合純矢くん(7)。横山くんはドラマや邦画の話題作に多数出演しており、別作品の撮影でちょうど北海道・根室を訪れ、領土返還運動の啓発看板などを目にしていただけに、『ジョバンニの島』で「戦争を繰り返さないようにしてほしい」という思いをより強くしたという。

 二人はアフレコに初挑戦にもかかわらず、寒さと餓えに苦しむ収容所生活のシーンなどを熱演。横山くんは「立ったまま芝居することに慣れなくて、息づかいとか、本当に難しかったのですが、勉強になりました。家族の絆に注目して観てほしいです」。谷合くんは「(笑うシーンで)こちょこちょされたり、(病気で苦しむシーンで)押しつけられたり、体張って頑張りました。(完成した)映画を観たら、ちゃんとできているなって思ったので、ぜひ、観てください」とアピールしていた。

◆一問一答

Q:一緒にアフレコをして仲良くなれましたか?

【谷合】はい。(兄弟がいないので)幸汰くんみたいなお兄さんがほしい。
【横山】妹が2人いるんですけど、純矢くんは一番下の妹にそっくりだと思っていました。ずっと騒いでいたよね。

Q:将来は何になりたい?

【横山】俳優としてやっていけたら。芸能の仕事は小2から始めたんですが、最初の頃は恥ずかしさが先に立って。映画『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』(2006年)をやって演技が好きになりました。(『花田少年史』に主演した)須賀健太さんが憧れです。

【谷合】アルペンスキーの選手でもいいし、それか、電車の車掌さん。

Q:谷合くんはスキーが得意なの?

【谷合】スキー大好き。お父さんもスキー好きで、いきなり上級者コースに連れて行かれたりするんだけど、ちゃんと降りられる。(今シーズンも10日以上、スキー場に行ったそうです)

Q:横山くん、スポーツは?
【横山】卓球です。中学に入った時に先輩にめちゃくちゃすすめられて入部しました。やってみたら面白いと思いました。

Q:差し入れで持ってきてほしい食べ物は?

【谷合】世界一おいしい唐揚げ。
【横山】くだものです。

関連写真

  • 公開中のアニメ映画『ジョバンニの島』で主人公の兄弟を演じている横山幸汰くん(右)と谷合純矢くん(左) (C)ORICON NewS inc.
  • アニメ映画『ジョバンニの島』メインビジュアル(C)JAME
  • 父親役の声は市村正親が担当。アニメ映画『ジョバンニの島』メインビジュアル(C)JAME
  • 小学校の先生の声は仲間由紀恵が担当。アニメ映画『ジョバンニの島』メインビジュアル(C)JAME
  • 公開中のアニメ映画『ジョバンニの島』で主人公の兄弟を演じている横山幸汰くん(右)と谷合純矢くん(左) (C)ORICON NewS inc.
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