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小林涼子、“青春っぽい恋愛”に憧れ「何であの時…」

 2007年に出演したTBS系ドラマ『砂時計』で話題を集め、昨年はドラマ『山田くんと7人の魔女』のミステリアスな生徒会長秘書・飛鳥美琴を好演した女優・小林涼子(24)。実力派としてキャリアを重ねながら、4月4日に公開される映画『大人ドロップ』(飯塚健監督)ではメインキャストを務め、活躍の幅を広げている。

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 焦りや葛藤を抱きながら大人への階段を登ろうとする高校生の青春を描いた同作。池松壮亮や橋本愛ら今注目の若手俳優も多数出演するなかで、小林は主人公・浅井由(池松)に想いを寄せつつも恋愛相談を持ちかける同級生・ハルを演じる。

 中学生で芸能界入りした小林は自身の“青春時代”について「モヤモヤやイライラは私も持っていたな。未来に対して何も考えていないけど変に自信はある、みたいな」と役柄と重ね合わせつつ、「なんであの時、青春っぽい恋愛しなかったんだろう!」と後悔の念。

 役柄のような「日常に埋もれたような」恋愛をしたかったという小林は、「取り立てて大したことじゃないはずなのに」と言いつつも「過ぎてしまうと恋しい」と自身の青春時代を振り返るとともに、うらやましげに語った。

 また、共演した池松と橋本の印象には「二人とも黙っていても心地の良い人」と明かし、特に池松に対しては「ハルちゃんが『振り向け、振り向け』って怨にも似た念を送っているからその分イライラが募ってしまって、池松くんを見てもなんかイライラするっていうのはあった」と複雑な感情も抱いたと吐露。それでも、「現場が終われば愉快な人。前野(朋哉)くんも変わっているし変なバランスがいい。心地のいいグループでした」と充実感をにじませた。

 “高校生役”が続いていることには「留年しすぎでしょ!ってくらい(制服を着ている)」と笑わせ、「就職活動のために妹がスーツ着初めて私が仕事場にいくときに制服を着ているとすごく変だなと思って。違和感はそういう時にふと生まれるけど、みんなが『ダメ』っていうまで着続けようかと…」と制服卒業はまだ先と話す。

 今後挑戦したい役には「史上最悪の嫌なやつ!」と掲げる小林。「悪女でもいいし殺人犯でもいいし。そういう意味でネガティブイメージのあるもの」と話し、「新しい面が見せられたらって思うのでチャレンジできたら」と意気込む。さらに、「来るものには全部挑戦したいって気持ちで今年を迎えたので何でも来いの気分です。何でもできるようになりたい。器用貧乏でもなく、挑戦したいことと言われれば全部です」と力を込めた。

小林涼子プロフィール
1989年生まれ、東京都出身。2005年7月『HINOKIO』にて映画デビュー、続く12月『ZOO』で映画初主演を果たす。その後TBS愛の劇場『砂時計』(’07)ではドラマ初出演にして主演に抜擢、翌年TBS『魔王』でヒロインを演じ注目を集める。特技はクラシックバレエとヨガ。今年は『大人ドロップ』(4月4日公開)、『MARCHING−明日へ−。』(初夏公開・5月より神奈川先行上映)に出演。また、4月7日より主演ドラマ「鉄子の育て方」(メ〜テレ)がスタート。

関連写真

  • 透明感のある演技で確実にキャリアを重ねている小林涼子
  • 共演の橋本愛(左)を「黙っていても心地の良い人」という小林涼子(左)(C)2014 樋口直哉・小学館/「大人ドロップ」製作委員会
  • 制服姿もまだまだ現役宣言(C)2014 樋口直哉・小学館/「大人ドロップ」製作委員会
  • いま注目の、池松壮亮、橋本愛も出演(C)2014 樋口直哉・小学館/「大人ドロップ」製作委員会
  • 映画『大人ドロップ』に出演する橋本愛(C)2014 樋口直哉・小学館/「大人ドロップ」製作委員会
  • 映画『大人ドロップ』に出演する前野朋哉(C)2014 樋口直哉・小学館/「大人ドロップ」製作委員会
  • 若手俳優陣がほろ苦い青春を全力で熱演(C)2014 樋口直哉・小学館/「大人ドロップ」製作委員会
  • 映画『大人ドロップ』(左から)橋本愛、池松壮亮(C)2014 樋口直哉・小学館/「大人ドロップ」製作委員会

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