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地域活性の鍵となるか!? 『世界にも通用する究極のお土産 セレクト9』決定

 観光庁が29日、東京・明治記念館で「世界にも通用する究極のお土産 シンポジウム」と、全国から名産品を集めた「品評会」を開催した。品評会では、審査委員10名が会場に集まった全国各地の名産115品を試食。最後に、審査員それぞれが選んだ「究極の一品」を発表していくなかで、秋田県・諸井醸造の『秋田しょっつる十年熟仙』は料理通信社・坂西理絵氏と、紀伊国屋・真壁まり子氏の2票を獲得。異例の展開で、注目度を高めていた。

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 同イベント開催にあたり、主催者である観光庁観光地域振興部長・吉田雅彦氏は「みなさんのお土産が世界に羽ばたきますように」と力強くコメント。パネルディスカッションではご当地グルメ“富士焼きそば”を全国区にした藤崎慎一氏(地位域活性プランニング)や、「ecute(エキュート)」の仕掛け人として知られるJR東日本の鎌田由美子氏らも参加した。

 鎌田氏は「地域の特産品こそ、日本の活力そのものだ」と明言し、“名産品”が生まれるまでの地域の背景や人々の暮らしぶり、食文化の魅力を訴求していく重要性を熱弁。まだまだ全国各地でスポットが当たっていない、日本が世界に誇れる名産品の発掘、プロモーション、販促の拡大による、地域全体の活性化を呼びかけた。

 旅のきっかけになるような土産物の発掘を目指した品評会では、“ヒットの卵”を見極めようと、バイヤーらが意欲的に試食を重ね、これに応じる出展者スタッフもここぞとばかりに積極的なPR合戦を開始。会場は夕方のデパ地下と見まがうような盛況ぶりで、最後に審査員が選んだ「究極のお土産」が1品ずつ発表されると、その度に出展者からは「やったー!」と歓喜の声が上がり、場内は大きな拍手に包まれた。

 秋田の魚醤として知られる『しょっつる』を選んだ坂西氏は、「世界に日本の食文化を広めようと考えると、コンパクトに知ってもらえる“調味料”に可能性を感じる」とし、「イタリアに旅行し、空港のお土産コーナーで熟成されたバルサミコ酢が“高級土産品”として並ぶように、このしょっつるも海外の方に求められる(日本の)お土産の定番になれば」と期待を寄せた。

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関連写真

  • 審査員から異例の2票を獲得した『秋田しょっつる十年熟仙』(諸井醸造/秋田県) (C)oricon ME inc.
  • 「リエット」といえば肉が定番だが、魚で作るという意外性が支持された『鮎のリエット・白熟クリーム』(泉屋物産店/岐阜県) (C)oricon ME inc.
  • 審査員の鈴木一十三氏(ローソン)が選んだ『なると金時 おいもさん鳴門っ娘』(鳳月坊/徳島県) (C)oricon ME inc.
  • DEAN & DELUCAの横川正紀代表が「今すぐ店に置きたい」とチョイスした『T五』(薄氷本舗五郎丸屋/富山県)
  • 「世界にも通用する究極のお土産」品評会の審査委員たち (C)oricon ME inc.
  • 突撃インタビューに応じた観光庁観光地域振興部の地主純氏(右)と、品評会の様子をレポートした梅澤亜季 (C)oricon ME inc.
  • 果実の『ジュレ』(信州・川中島平ファクトリー/長野県)
  • 『Baum Chips』(メルヘン日進堂/石川県)
  • 『熊平のんめ 9粒入り』(井上梅干食品/和歌山県)
  • 『蘇最中アイス』(葛城市観光協会/奈良県)
  • 『たらちりめん茶漬』(イトク食品/広島県)
  • 『海燻 牡蠣の燻製オリーブオイル漬け』(牡蠣の家しおかぜ/岡山県)
  • 『宝島 島バナナコンフィチュール』(トカラ・インターフェイス/鹿児島県)

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