スマートフォン向け放送局「nottv」の『吉田尚記がアニメで企んでいる』(毎週火曜 後7:00)の公開収録が15日、都内の劇場で行われた。
ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが、気になったアニメやクリエイターにとことん迫る番組。今回は公開中の劇場アニメ『サカサマのパテマ』の吉浦康裕監督、声優の藤井ゆきよ(パテマ役)、岡本信彦(エイジ役)がゲスト出演。作品の企画段階の裏話から音声収録時のエピソードなどが語られ、岡本の「中二病」発言に、ファンは大興奮だった。
同作は、2010年『イヴの時間 劇場版』で注目された吉浦監督が原作・脚本も手がけたオリジナル作品で、“空”を見上げることを忌み嫌う風習を持つ世界に住む少年エイジと、地底から空へ向かって落ちそうにな重力が“サカサマ”の少女パテマの奇妙な出会いと冒険を描く。
キャスティングについて吉浦監督は「声優さんご本人とキャラクターが近いと感じた人を選んでしまう」といい、平凡な少年からクセのある役まで幅広く演じられる岡本の実力はもちろん、「素の中学生みたいな」ところを見込んだと明かすと、岡本は「正しいです」と納得の表情。「僕はたぶん中二病だと思います。声優になれてよかったと思うのは、必殺技を思いっきり叫べること。しかも、この作品では、空に落ちそうな女の子を抱きしめられるんですよ」と声を弾ませた。
吉田アナも「14歳の時の気持ちをかなえてくれるものが良いアニメだと本当に思っていて、人がサカサマになったら面白いという星新一のような感性もあるし、女の子に抱きつく理由も超必然的」などと作品を絶賛していた。
収録された番組は11月19日に「nottv」で放送される。
ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが、気になったアニメやクリエイターにとことん迫る番組。今回は公開中の劇場アニメ『サカサマのパテマ』の吉浦康裕監督、声優の藤井ゆきよ(パテマ役)、岡本信彦(エイジ役)がゲスト出演。作品の企画段階の裏話から音声収録時のエピソードなどが語られ、岡本の「中二病」発言に、ファンは大興奮だった。
同作は、2010年『イヴの時間 劇場版』で注目された吉浦監督が原作・脚本も手がけたオリジナル作品で、“空”を見上げることを忌み嫌う風習を持つ世界に住む少年エイジと、地底から空へ向かって落ちそうにな重力が“サカサマ”の少女パテマの奇妙な出会いと冒険を描く。
キャスティングについて吉浦監督は「声優さんご本人とキャラクターが近いと感じた人を選んでしまう」といい、平凡な少年からクセのある役まで幅広く演じられる岡本の実力はもちろん、「素の中学生みたいな」ところを見込んだと明かすと、岡本は「正しいです」と納得の表情。「僕はたぶん中二病だと思います。声優になれてよかったと思うのは、必殺技を思いっきり叫べること。しかも、この作品では、空に落ちそうな女の子を抱きしめられるんですよ」と声を弾ませた。
吉田アナも「14歳の時の気持ちをかなえてくれるものが良いアニメだと本当に思っていて、人がサカサマになったら面白いという星新一のような感性もあるし、女の子に抱きつく理由も超必然的」などと作品を絶賛していた。
収録された番組は11月19日に「nottv」で放送される。
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2013/11/17