俳優の菅田将暉が7日、都内で行われた映画『共喰い』公開初日舞台あいさつに出席した。
この日、主演を務めた菅田宛てにサプライズで手紙が用意されていると発表。誰からの手紙か知らなかったはずの菅田は、顔色一つ変えず冷静に「お母さんからですかね」といい、「さっき篠原(友希子)さんが置いた台本を偶然見ちゃって、書いてありました。すみません」と正直に打ち明けると、会場は笑いに包まれた。
16歳で親元を離れたという菅田の幼い頃を振り返った内容や、今後の活躍を楽しみにしていると書かれた手紙が代読されると、菅田は「グッときました」と感激の様子。青山真治監督から「泣きそう?」と問われると、照れながらも「…産んでくれてありがとうとメールしたいと思います」と微笑んで見せた。
同作は、山口県下関市で暮らす17歳の少年が、暴力癖のある父と同じ習性を受け継いでいることを自覚し、葛藤する姿を描いた、逃げ場のない血と性の物語。
舞台あいさつにはそのほか、篠原友希子木下美咲、田中裕子、光石研が出席した。
この日、主演を務めた菅田宛てにサプライズで手紙が用意されていると発表。誰からの手紙か知らなかったはずの菅田は、顔色一つ変えず冷静に「お母さんからですかね」といい、「さっき篠原(友希子)さんが置いた台本を偶然見ちゃって、書いてありました。すみません」と正直に打ち明けると、会場は笑いに包まれた。
16歳で親元を離れたという菅田の幼い頃を振り返った内容や、今後の活躍を楽しみにしていると書かれた手紙が代読されると、菅田は「グッときました」と感激の様子。青山真治監督から「泣きそう?」と問われると、照れながらも「…産んでくれてありがとうとメールしたいと思います」と微笑んで見せた。
同作は、山口県下関市で暮らす17歳の少年が、暴力癖のある父と同じ習性を受け継いでいることを自覚し、葛藤する姿を描いた、逃げ場のない血と性の物語。
舞台あいさつにはそのほか、篠原友希子木下美咲、田中裕子、光石研が出席した。
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2013/09/07