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撮影現場は“アメとムチ”!? 女子高生の禁断の世界を描く映画公開

 女子高をテーマに思春期の女の子の無防備かつ挑発的な姿をとらえて話題を呼んだ写真集を原案とした映画『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』が初日を迎えた。その初日舞台挨拶が都内で行われ、主演を務めた森川 葵に門脇 麦をはじめ、吉倉あおい、今野鮎莉、高井つき奈、新木優子、寿美菜子ら出演者と原作の写真集の著者・青山裕企、監督の小沼雄一が登場した。

映画『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』初日舞台挨拶(左から青山裕企、高井つき奈、今野鮎莉、小沼雄一監督、森川 葵、寿美菜子、門脇 麦、吉倉あおい、新木優子)(c)S・D・P/2013「SGC」運営委員会

映画『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』初日舞台挨拶(左から青山裕企、高井つき奈、今野鮎莉、小沼雄一監督、森川 葵、寿美菜子、門脇 麦、吉倉あおい、新木優子)(c)S・D・P/2013「SGC」運営委員会

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 本作は、「こっそり覗いてみたい女の子同士の禁断の世界」を描いた大ヒット写真集『スクールガール・コンプレックス』(イースト・プレス刊)を原案とし、よりイメージを膨らませた異色作。学園祭を目前に控えた希望ヶ丘女子高等学校の放送部を舞台に、部長の新谷マナミ役の森川 葵と突然入部してきた三塚チユキ役の門脇 麦といった、次世代を担う若手女優二人が“イケナイ恋”を瑞々しく演じる。ほか、近藤真彩、吉倉あおい、今野鮎莉、高井つき奈など、ネクストブレイク必至の美少女たちが青春ガールズムービーに挑んだ。

 映画上映後、舞台挨拶が行われ「撮影からちょうど一年くらい経って、こうして公開となり、皆さんに観ていただけるのがホントに幸せで幸せでたまりません!」(森川)、「ちょうど一年前の夏に撮影しまして、季節感もぴったりなこの季節に公開できるのが素敵なことだなって思います」(門脇)と主演を務めた二人は感無量のコメント。

 ただ撮影はなかなか厳しいものだったようで、「放送部っていう場面設定だったので、とにかく放送部らしくしてもらおうと、取材した放送部の実際のやり方、発声とか朗読の練習をそのままリハーサルからやってもらって。それをけっこう長いこと頑張ってやりましたね」(小沼監督)と、とことんリアルを追及した監督。これに今野は「去年の夏の今頃みんなと汗と涙を流し、大変だったんです。すごい厳しかった。発声練習も声が小さいとすぐ怒られるし、それは当たり前なんですけど(笑)。いろいろ大変でした」と振り返った。もちろん「アメとムチって感じで、ムチをいっぱいもらったんですけど、でも最後はちゃんとアメをもらったので、いい監督です」とフォローも忘れず。

 さらにその厳しさについて森川も「現場の居心地は良かったですね。厳しい監督の指導もあり、みんなで楽しく遊んだりもして、楽しかったです。監督の厳しさがあるからこそ、楽しさも増してたのかな?」と。登壇したキャストもうなずきながら聞いていると監督からは「そんなに厳しかったかな〜?」とボソリ。それでも「それが本当にちゃんと映画の方に反映されていたんじゃないかなと思います」と監督が言うよう、キャスト・スタッフ全員が自信作と言える作品に出来上がった。

 原作の写真集を撮影した青山カメラマンも「僕もいろんな打ち合わせに参加して、深く関わらせてもらいました。写真集が映像になるのはなかなかできない経験だと思っていて、感無量という感じでこの作品がいろんな人に観ていただけるようにいろいろ宣伝していきたい」と太鼓判を押した。

 映画『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』は現在シネ・リーブル池袋ほかロードショー。

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  • 映画『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』初日舞台挨拶(左から青山裕企、高井つき奈、今野鮎莉、小沼雄一監督、森川 葵、寿美菜子、門脇 麦、吉倉あおい、新木優子)(c)S・D・P/2013「SGC」運営委員会
  • マジメな性格の放送部部長・新谷マナミ役の森川 葵)(c)De-View
  • 謎めいた雰囲気を持つ美少女・三塚チユキ役の門脇 麦)(c)De-View
  • 映画『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』)(c)S・D・P/2013「SGC」運営委員会
  • 映画『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』)(c)S・D・P/2013「SGC」運営委員会

提供元:Deview

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