歌舞伎俳優の坂東三津五郎(57)が入院加療のため、9月1日から東京・新橋演舞場で行われる『九月大歌舞伎』を休演することが、26日わかった。松竹がFAXを通じて発表した。
三津五郎は今年7月の健康診断で膵臓に腫瘍が見つかり、医師から「膵腫瘍のため入院加療を要する」との診断を受けたと報告。10月以降の出演については「医師との相談上、改めてご報告させていただきます」としている。
同日コメントを発表した三津五郎は「早期発見できたことは膵臓の病気としては大変幸運なことだそうです。完治に向けての治療のため、しばらく三津五郎にお時間をちょうだいしたく存じます」と完治へ向けて治療に専念すると宣言した。
『九月大歌舞伎』は中村橋之助らに配役を変更。9月27日に出演を予定していた『歌舞伎座特別舞踊会』(歌舞伎座)も休演する。
三津五郎は今年7月の健康診断で膵臓に腫瘍が見つかり、医師から「膵腫瘍のため入院加療を要する」との診断を受けたと報告。10月以降の出演については「医師との相談上、改めてご報告させていただきます」としている。
同日コメントを発表した三津五郎は「早期発見できたことは膵臓の病気としては大変幸運なことだそうです。完治に向けての治療のため、しばらく三津五郎にお時間をちょうだいしたく存じます」と完治へ向けて治療に専念すると宣言した。
『九月大歌舞伎』は中村橋之助らに配役を変更。9月27日に出演を予定していた『歌舞伎座特別舞踊会』(歌舞伎座)も休演する。
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2013/08/26