歌舞伎俳優の市川猿翁(73)が27日、『第22回モンブラン国際文化賞』を受賞し、都内で行われた受賞式に出席した。体調不良のため福岡・博多座での公演は休演しているが、この日は息子の市川中車(47)に支えられ登壇した。
同賞は、あらゆる芸術の分野において、若い才能の開花に尽力支援している著名人の栄誉を称え贈呈。猿翁は、歌舞伎に現代語の台本と最新鋭の舞台演出を組み合わせた「スーパー歌舞伎」の創設や、名家出身の役者以外に演劇学校出身の若手を起用した「二十一石歌舞伎組」の取り組みが評価され受賞となった。
中車が代読したスピーチでは「ときには異端児と言われながら、溢れる情熱のままに歌舞伎一筋で歩んできました」と役者人生を振り返り、「今まで大勢の弟子を育ててきましたが、弟子たちにはお客様に感動を与えられる役者、応援してもらえる役者、お金の取れる役者に今後もなってほしいと願っております」とコメント。猿翁は両手を広げながら拍手に応え、同賞の受賞を喜んでいた。
この日はほかに、市川右近、市川猿弥、二十一世紀歌舞伎組の面々が来場した。
同賞は、あらゆる芸術の分野において、若い才能の開花に尽力支援している著名人の栄誉を称え贈呈。猿翁は、歌舞伎に現代語の台本と最新鋭の舞台演出を組み合わせた「スーパー歌舞伎」の創設や、名家出身の役者以外に演劇学校出身の若手を起用した「二十一石歌舞伎組」の取り組みが評価され受賞となった。
この日はほかに、市川右近、市川猿弥、二十一世紀歌舞伎組の面々が来場した。
2013/06/27