俳優の永瀬正敏が19日、都内で行われた映画『戦争と一人の女』の完成報告記者会見に出席した。坂口安吾氏原作の『白痴』を映画化した同作で、原作者自身を模した飲んだくれの作家を演じた永瀬は、精神状態を近づけるため、絶食などを行い役作り。今年でデビュー30周年を迎えることもあり、「僕みたいな役者を30年も使ってくれた映画界に感謝です」と映画への思いを口にした。 一方、共演した村上淳は「低予算とタイトなスケジュールのため、初めて三人を殺す撮影を一日でやりました」と笑いを誘いながらも「演者として良い経験ができた」と満足げに振り返っていた。