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デビュー30周年の永瀬正敏、映画界に感謝

 俳優の永瀬正敏が19日、都内で行われた映画『戦争と一人の女』の完成報告記者会見に出席した。坂口安吾氏原作の『白痴』を映画化した同作で、原作者自身を模した飲んだくれの作家を演じた永瀬は、精神状態を近づけるため、絶食などを行い役作り。今年でデビュー30周年を迎えることもあり、「僕みたいな役者を30年も使ってくれた映画界に感謝です」と映画への思いを口にした。

映画『戦争と一人の女』主演の永瀬正敏 (C)ORICON DD inc.

映画『戦争と一人の女』主演の永瀬正敏 (C)ORICON DD inc.

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 一方、共演した村上淳は「低予算とタイトなスケジュールのため、初めて三人を殺す撮影を一日でやりました」と笑いを誘いながらも「演者として良い経験ができた」と満足げに振り返っていた。

 そのほか、主演の女優の江口のりこをはじめ、故・若松孝二監督の弟子で長編デビューとなる井上淳一監督、脚本家の荒井晴彦らが出席した。映画『戦争と一人の女』は4月27日より、テアトル新宿にてロードショー。

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  • 映画『戦争と一人の女』主演の永瀬正敏 (C)ORICON DD inc.
  • (左から)村上淳、江口のりこ、永瀬正敏、井上淳一監督 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『戦争と一人の女』完成報告記者会見に出席した村上淳 (C)ORICON DD inc.

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