今年に入り、トム・クルーズやブルース・ウィリス主演の王道ハリウッドアクション大作がヒットを続けるなか、日本の伝統芸能のひとつである落語の寄席の楽屋を描く映画『TOKYOてやんでぃ〜The Story Teller’s Apprentice〜』が2月23日より公開される。若い女性たちの間で再びじわじわと人気が広がってきている落語だが、高座では見ることができない芸人の一面が垣間見えることから、すでに若い世代の落語ファンを中心に関心を集めているようだ。
同作は、春風亭昇太の新作落語を原案とした、劇団うわの空・藤志郎一座の代表作『悲しみにてやんでい』を映画化した作品。東京・新宿にある寄席・末廣亭の楽屋を舞台にし、2時間弱の劇中には、ほぼこの寄席の楽屋しか出てこない。いわば「楽屋の中」のお話。“落語の本当におもしろいところ”といわれながら、ほとんどの熱狂的な落語ファンでさえ足を運んだことが無いであろう“寄席の楽屋”とはどんな空間かに興味を湧き立てられる。
そして、この映画でヒロインを演じるのが、映画、ドラマ、舞台、トークイベントなど幅広いシーンで大活躍中の女優・南沢奈央。もともと趣味で落語をよく聞いていたという南沢は、トークイベントや公開されたばかりの出演作『マメシバ一郎 フーテンの芝二郎』のインタビューでも落語好きを公言。「いつかやりたいと思っていたらお話をいただいて。師匠について高座で一席やらせていただきました。20分くらいでしたが、今までの人生で一番緊張しました」と高座体験を振り返りながら、落語の魅力を語っている。
そんな性別年代を問わず、広く日本人の心を惹きつける落語。その普段めったに見ることのできない寄席の楽屋の内部事情、すなわち「楽屋裏」を見せてくれる、ありがたい映画としても注目が集まりそうだ。
◆映画公式サイト
同作は、春風亭昇太の新作落語を原案とした、劇団うわの空・藤志郎一座の代表作『悲しみにてやんでい』を映画化した作品。東京・新宿にある寄席・末廣亭の楽屋を舞台にし、2時間弱の劇中には、ほぼこの寄席の楽屋しか出てこない。いわば「楽屋の中」のお話。“落語の本当におもしろいところ”といわれながら、ほとんどの熱狂的な落語ファンでさえ足を運んだことが無いであろう“寄席の楽屋”とはどんな空間かに興味を湧き立てられる。
そんな性別年代を問わず、広く日本人の心を惹きつける落語。その普段めったに見ることのできない寄席の楽屋の内部事情、すなわち「楽屋裏」を見せてくれる、ありがたい映画としても注目が集まりそうだ。
◆映画公式サイト
2013/02/20