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鈴木京香主演『夜行観覧車』初回視聴率11.7%

 人気作家・湊かなえの同名小説を連続ドラマ化するTBS系『夜行観覧車』(毎週金曜 後10:00)が18日スタートし、初回視聴率が11.7%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチ調べでわかった。

ドラマ『夜行観覧車』で無理をして小さいながらも高級住宅街・ひばりヶ丘に一軒家を建てた遠藤家。真弓(鈴木京香・右)の虚栄心が家族崩壊を招く…(C)TBS

ドラマ『夜行観覧車』で無理をして小さいながらも高級住宅街・ひばりヶ丘に一軒家を建てた遠藤家。真弓(鈴木京香・右)の虚栄心が家族崩壊を招く…(C)TBS

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 誰もが憧れる高級住宅地「ひばりヶ丘」で事件が発生した−―。主演の女優・鈴木京香演じる遠藤真弓は、憧れの高級住宅街「ひばりヶ丘」に新築の家を購入し、引っ越してくる。夫の啓介(宮迫博之)、娘の彩花(杉咲花)と家族3人の幸せもつかの間、真弓の虚栄心や鈍感な性格が災いして、特権意識の強いほかの住民から嫌がらせを受けたり、やがて娘が家庭内暴力を振るうようになる悲劇の始まりが静かに描かれた。

 遠藤家のほかに、事件が起きる高橋家、住宅街の自治会婦人部の部長を務める小島さと子(夏木マリ)が一人で暮らす小島家の3つの家族を中心にストーリーは進む。崩壊した家族が、事件をきっかけに家族と対峙し、再生するまでを描く。

 彩花役の杉咲、“平成の小百合”と評判の宮崎香蓮が高橋家の長女役で出演するなど、若手女優にも注目のドラマだ。

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