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俳優・堺雅人主演、妻を殺された男とその犯人を軸に展開する映画『その夜の侍』(公開中)の赤堀雅秋監督と堺がORICON STYLEで初対談を行った。劇中の堺演じる主人公の顏には終始葛藤と失望感が広がっており、映画デビュー当時に“小劇界の貴公子”と呼ばれ、以降定着した「微笑み=堺」というパブリックイメージは微塵もない。初監督作にして人気俳優のオーラを消し去ったのは才能なのか、それとも俳優の意地なのか。2人が本音を語り合う。―― 今回は劇団『THE SHAMPOO HAT』の戯曲の映画化ですが、ご自身が演じられた主人公に堺さんを起用された理由をお聞かせください。

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  • 自身のトレードマーク「微笑み」は無自覚だったと語る堺雅人(左)と赤堀雅秋監督 (写真:鈴木一なり)
  • 他界した妻が、片づけ忘れた洗濯物に顔をうずめる主人公 (C)2012「その夜の侍」製作委員会
  • 土砂降りのなか妻を殺された男と犯人が初めて出会う (C)2012「その夜の侍」製作委員会

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