女優の田中麗奈が、NHK松山放送局が7年ぶりに制作するドラマ『歩く、歩く、歩く〜四国 遍路道〜』(2013年1月20日放送)に主演する。一軒の善根宿(ぜんこんやど)に泊まり合わせた遍路たちと、宿の女主人が織りなすヒューマン・ドラマ。一期一会の場で交わされる身の上の話に見え隠れする“うそ”と“真実”を描きながら、「つらいことばかりの人生でも、小さなうそをついて乗り越えてゆく。前向きに生きてゆけるのならば」といったメッセージと、四国ならではの遍路・接待の文化を伝える。
田中が演じる主人公・葉山美砂(32)は、東京でフリーライターをしていたが、仕事がうまくいかず、恋愛でも男にだまされ、さんざんな目に。そんな生活に見切りをつけ、新しい人生の道を探そうと、四国へ赴き、遍路の旅に出る。歩き始めて4週間が経っても、自分探しの手応えを得られないまま、一軒の善根宿にたどり着く。
善根宿とは、お遍路さんたちに一夜の宿と食事を無償で提供してくれる場所。宿の女主人・木村靖子にいしだあゆみ、宿で出会う2人の男性、後藤一夫に井上順、自称・元雑誌編集者の旅人・中村達也に永山絢斗が出演する。
同作は、2011年7月に放送されたドキュメンタリー番組をベースに、そのディレクターたちがドラマ制作に挑戦。脚本は、ドラマ『天体観測』(2002年、フジテレビ系)でデビューし、『最高の人生の終り方』(2012年、TBS系)などを手がけた脚本家・渡辺千穂氏がNHKのドラマを初執筆する。また、音楽で作曲家・チェロリストの溝口肇氏が参加する。
制作に寄せて、制作統括の橋本典明氏は「お遍路さんたちは、それぞれにさまざまな思いをかかえています。しかし、お接待する地元の人たちは、好奇の目で見ることもなければ、説教がましいことも言いません。私たちが取材した善根宿の主人も、お遍路さんたちの言葉にただ耳を傾け、静かに相づちを打つばかりでした。旅をする遍路たちの心を受け止め、黙って送り出す四国の人たちの優しさ、豊かさ。それが、長く続く遍路という文化の底流にあるのだと感じました」と地域ドラマにかける想いを語っている。
収録は今月17日にクランクインし、11月上旬まで、松山市、新居浜市ほか愛媛県内でオールロケを行う。BSプレミアムで来年1月20日(日)午後10時より放送。
田中が演じる主人公・葉山美砂(32)は、東京でフリーライターをしていたが、仕事がうまくいかず、恋愛でも男にだまされ、さんざんな目に。そんな生活に見切りをつけ、新しい人生の道を探そうと、四国へ赴き、遍路の旅に出る。歩き始めて4週間が経っても、自分探しの手応えを得られないまま、一軒の善根宿にたどり着く。
同作は、2011年7月に放送されたドキュメンタリー番組をベースに、そのディレクターたちがドラマ制作に挑戦。脚本は、ドラマ『天体観測』(2002年、フジテレビ系)でデビューし、『最高の人生の終り方』(2012年、TBS系)などを手がけた脚本家・渡辺千穂氏がNHKのドラマを初執筆する。また、音楽で作曲家・チェロリストの溝口肇氏が参加する。
制作に寄せて、制作統括の橋本典明氏は「お遍路さんたちは、それぞれにさまざまな思いをかかえています。しかし、お接待する地元の人たちは、好奇の目で見ることもなければ、説教がましいことも言いません。私たちが取材した善根宿の主人も、お遍路さんたちの言葉にただ耳を傾け、静かに相づちを打つばかりでした。旅をする遍路たちの心を受け止め、黙って送り出す四国の人たちの優しさ、豊かさ。それが、長く続く遍路という文化の底流にあるのだと感じました」と地域ドラマにかける想いを語っている。
収録は今月17日にクランクインし、11月上旬まで、松山市、新居浜市ほか愛媛県内でオールロケを行う。BSプレミアムで来年1月20日(日)午後10時より放送。
2012/10/12