森山未來主演の映画『苦役列車』が14日公開され、東京・丸の内TOEIで行われた初日舞台あいさつに共演の高良健吾ら出演者が顔をそろえた。森山は、ポスターのメインビジュアルにも使われた、下着1枚で真冬の海に飛び込むシーンについて「『いけるやろー』ってスタッフ含めてみんな、ナメてました」と苦笑い。「寒すぎて劇中では高良くんの顔がおかしいです(笑)」と撮影時の様子を振り返り、笑いを誘った。
原作は『第144回芥川賞』を受賞した西村賢太氏の私小説。西村氏が「僕が小説家として終わりかけていたときに書いた思い入れのある作品」という同作は、主人公・北町貫多の“ひねくれた青春”が描かれている。森山は、「いわゆる明るい爽快な青春モノではなく、人間の汚い部分が入った作品。とにかくみんなに観てもらいたくて宣伝してきました」と、作品への思い入れを口にした。
劇場版のオリジナルキャラクターを演じた前田敦子(AKB48)は「本当に大変だったのは、雨の中のシーン(キスを迫る森山に頭突きをするシーン)」と意外な回答。小悪魔的なヒロイン・桜井康子を「普通、頭突きをする女の子っていないと思うんですが、山下(敦弘)監督が演出してくれました」と、嬉そうに語った。
また、公開日が沢尻エリカ主演の『ヘルタースケルター』と重なったこともともあり、森山は「昨日夜中に十二指腸が痛くなって、身動きがとれないくらいになったので、まさかの体調不良により初日舞台あいさつを欠席かと思いましたが、どうにか治ってよかったです」と、沢尻を揶揄。さらに、出演者で劇中歌も務めたマキタスポーツは、作品の魅力を「全身整形しないところ、舞台あいさつをすっぽかさないところがいい」とボケを重ね、和やかなムードでイベントを終了した。
このほか舞台あいさつには、山下監督、原作者の西村氏が登壇した。
映画『苦役列車』

原作は『第144回芥川賞』を受賞した西村賢太氏の私小説。西村氏が「僕が小説家として終わりかけていたときに書いた思い入れのある作品」という同作は、主人公・北町貫多の“ひねくれた青春”が描かれている。森山は、「いわゆる明るい爽快な青春モノではなく、人間の汚い部分が入った作品。とにかくみんなに観てもらいたくて宣伝してきました」と、作品への思い入れを口にした。
また、公開日が沢尻エリカ主演の『ヘルタースケルター』と重なったこともともあり、森山は「昨日夜中に十二指腸が痛くなって、身動きがとれないくらいになったので、まさかの体調不良により初日舞台あいさつを欠席かと思いましたが、どうにか治ってよかったです」と、沢尻を揶揄。さらに、出演者で劇中歌も務めたマキタスポーツは、作品の魅力を「全身整形しないところ、舞台あいさつをすっぽかさないところがいい」とボケを重ね、和やかなムードでイベントを終了した。
このほか舞台あいさつには、山下監督、原作者の西村氏が登壇した。
2012/07/17