昨年7月19日に他界した俳優の故・原田芳雄さんの一周忌として、豊田利晃監督がメガホンを執った原田さん主演映画『9souls(ナイン・ソウルズ)』が、東京・渋谷ユーロスペースにて23日より公開される。豊田監督が「原田さんを起用するなら、アウトローを演じてほしい」と熱望して完成させた同作が、再びスクリーンに蘇る。
同作は刑務所からの脱走に成功した9人の男たちが、さまざまな思いを抱えながらも一台のバンに乗り込み、大金が隠されている富士山麓の小学校を目指す。それまでの人生を振り返りながら、彼らは生まれて初めて連帯感、充足感、生きることへの希望を感じ、失ったものを取り戻し、やり残したことへ決着をつけて新しい明日へと踏み出そうとするのだが…。
原田さんが演じたのは、息子殺しで16年の懲役判決を受けた男・長谷川虎吉。脱走犯たちのリーダー的な存在を担い、8人の父親としての役目を果たそうとする姿から、内側に秘めた温かみのある男を演じている。共演者には松田龍平、千原ジュニア、板尾創路のほか、ストリッパー役で伊東美咲も出演している。
映画『復讐の歌が聞こえる』で1968年に映画デビューし、70年公開の『反逆のメロディー』のアウトロー役で一躍脚光を浴び、その後数多くの映画、TVドラマに出演してきた原田さん。2000年以降は『ざわざわ下北沢』や『歩いても、歩いても』などで、少し角が取れた役柄が多かったが、『9souls』ではデビュー当時を彷彿とさせる、無法者・長谷川の悲哀を熱演している。
同作が公開されたのは、9年前の7月19日で奇しくも原田さんの命日。2000年代最後ともいえる原田さんの本格ハードボイルド作品の再上映を記念し、公開初日には豊田監督と映画出演者が集まって追悼トークイベントも開催する。詳細は、同作公式Facebookにて。
>>劇場招待チケット情報 映画『9souls』公式Facebook
同作は刑務所からの脱走に成功した9人の男たちが、さまざまな思いを抱えながらも一台のバンに乗り込み、大金が隠されている富士山麓の小学校を目指す。それまでの人生を振り返りながら、彼らは生まれて初めて連帯感、充足感、生きることへの希望を感じ、失ったものを取り戻し、やり残したことへ決着をつけて新しい明日へと踏み出そうとするのだが…。
映画『復讐の歌が聞こえる』で1968年に映画デビューし、70年公開の『反逆のメロディー』のアウトロー役で一躍脚光を浴び、その後数多くの映画、TVドラマに出演してきた原田さん。2000年以降は『ざわざわ下北沢』や『歩いても、歩いても』などで、少し角が取れた役柄が多かったが、『9souls』ではデビュー当時を彷彿とさせる、無法者・長谷川の悲哀を熱演している。
同作が公開されたのは、9年前の7月19日で奇しくも原田さんの命日。2000年代最後ともいえる原田さんの本格ハードボイルド作品の再上映を記念し、公開初日には豊田監督と映画出演者が集まって追悼トークイベントも開催する。詳細は、同作公式Facebookにて。
>>劇場招待チケット情報 映画『9souls』公式Facebook
2012/06/21