俳優の森山未來、高良健吾、人気アイドルグループ・AKB48の前田敦子が14日、都内で行われた映画『苦役列車』(山下敦弘監督)完成披露上映会で舞台あいさつを行った。森山演じる日雇い労働でひねくれた青春を送る主人公・貫多が、もし実際にいたら友達になれるかを問われた前田は「女の子から見ると怖い人と思うけど、私なら来る者拒まず。友達になろうと言われて、嫌な気にはならないので」とサラリ。「映画を見れば、(貫多が)愛おしくなると思う」と語った。 上映前のステージに立った森山は「終わってから立った時、あっちゃん(ファン)のお客さんに刺されるんじゃないかと思った」と冗談交じりにあいさつ。さまざまなコンプレックスを抱える貫多に「どうアプローチできるかいろいろ考えた」と撮影を振り返り「僕はこの映画を“花粉症対策映画”と呼んでる。その心は、土に触らないとか、汚いものに触れてないから体の免疫が消えていくわけで。人の免疫を高められるものだと思ってる」と独特の表現でアピールした。
2012/06/14