少子化やグローバル化に対応するため、文部科学省が取り組む「大学改革実行プラン」。秋入学を含んだ国際化の対応や国公立大学の再編など、その内容は幅広い。これから大学を受験する中高生やその保護者が特に気になる入試改革は、今夏を目途に中央教育審議会等で検討を開始。これまでのペーパーテスト重視の制度から“学びたい”という意欲や能力、適性を含めて総合的に判断する方針に転換する。 同案で発表された内容は、教科の知識のほか“学びたい”という意欲や入試だけでは測れない能力を見極めるというもの。大学センター試験では、1点刻みで成績を判断するのではなく、学力をレベル別に判断する方法を検討しているほか、大学グループ別の入学者共同選抜も検討する。
2012/06/09