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「第65回カンヌ国際映画祭」最高賞は『アムール』 日本勢は無冠で閉幕

 『第65回カンヌ国際映画祭』コンペティション部門の受賞結果が現地時間27日、発表され、最高賞のパルムドールをミヒャエル・ハネケ監督の『アムール(原題)』が受賞した。同作は仏パリのアパートを舞台に老夫婦の愛を描いた作品で、ハネケ監督は2009年の『白いリボン』でもパルムドールに輝いている。

 一方、日本勢では「ある視点」部門の若松孝二監督作『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』や「シネフォンダシヨン」(映画を学ぶ学生たちの作品のコンペティション)部門には秋野翔一監督(東京藝術大学)の『理容師』が出品されていたが残念ながら無冠となった。

<2012年 第65回カンヌ国際映画祭の受賞結果>
パルムドール 『アムール(原題)』ミヒャエル・ハネケ監督
グランプリ 『REALITY』マッテオ・ガローネ監督
監督賞 『POST TENEBRAS LUX』カルロス・レイガダス監督
審査員賞 『THE ANGELS SHARE』ケン・ローチ監督
脚本賞 『BEYOND THE HILL』クリスチャン・ムンギウ監督
男優賞 マッツ・ミケルセン(『THE HUNT』)
女優賞 クリスティナ・フルトゥール、コスミナ・ストラタン(『BEYOND THE HILL』)
カメラドール 『BEASTS OF THE SOUTHERN WILD』ベン・ゼトリン監督
ある視点 『アフター・ルシア』ミッシェル・フランコ監督

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