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麻生久美子、パンクロッカー役で大泉洋とW主演

 女優の麻生久美子大泉洋のW主演で作家・吉川トリコ氏の小説『グッモーエビアン!』を実写映画化することが14日、わかった。初解禁となったビジュアルでは、かつてバンドを組んでいたという設定の二人がパンキッシュに変身した姿が明らかになっており、特報映像では大泉が吹き替えなしで挑んだ歌唱シーンも含まれている。

麻生久美子と大泉洋の初共演作『グッモーエビアン!』  (C) 2012『グッモーエビアン!』製作委員会

麻生久美子と大泉洋の初共演作『グッモーエビアン!』  (C) 2012『グッモーエビアン!』製作委員会

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 同作は17歳で未婚の母となったアキ(麻生)と、昔からアキに思いを寄せ、海外を放浪していた自由人でお調子者、だけど人一倍心優しいヤグ(大泉)、そして大人たちとは対照的に真面目かつ冷静な娘・ハツキ(三吉彩花)の三人が織り成す、笑って泣ける一風変わった家族の物語。

 麻生はこれまでの温厚なイメージを一転させ、濃いアイメイクに黒のマニキュア、レザースタッズのブレスレットにシルバーのリングというパンクスタイルに身を包み、クールなロッカーに変身。劇中ではバンド・MISSION FROM GODを結成し、麻生がキュートに投げっキスを送る姿や、大泉が“マジ歌”を披露するシーンも盛り込まれている。

 共演には塚地武雅ドランクドラゴン)、小池栄子土屋アンナなどが顔をそろえ、映画『キズモモ。』の山本透監督がメガホンを執る。映画『グッモーエビアン!』は今年12月にテアトル新宿ほか全国公開。

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